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24.08.24

【宮城県×宮城大学】学生のキャリア意識醸成イベント「推し活先輩座談会」を開催しました(2023年実施分)/キャリア・インターンシップセンター

キャリア・インターンシップセンターでは、学生のキャリア意識の醸成とキャリア形成の支援を目的として、様々な取り組みを行っています。2023年11月29日、太白キャンパスにおいて、宮城県経済商工観光部雇用対策課との共催で「推し活先輩座談会」を実施しました。

仕事とプライベートを両立させ県内企業で働く「推し活先輩」との交流

この座談会は、宮城県の「みやぎZ世代推し事(お仕事)はかどるプロジェクト」の一環として実施されたもので、仕事とプライベートを両立させながら県内企業で働く「推し活先輩」との交流を通して、就職に関する不安解消や意欲向上等を図るものです。今回は食産業学群の学生20名が参加しました。

座談会では「推し活先輩」である参加企業の若手社員から、それぞれプロフィールとともに、趣味やライフワークなどの自分の好きな「推し」について紹介があり、その後は5グループに分かれてディスカッションを行いました。「推し活先輩」である若手社員の中には本学の卒業生も。ディスカッションの中では、学生たちの「仕事と推し活を両立させるコツ」といった質問には、「推し活のために同僚の理解を得ながら仕事のスケジュールを調整している」といった話題などがありました。仕事とプライベートの両立を実現している若手社員の話を聞きながら、学生たちは自分の働く姿をイメージするとともに、「推し活」を受容している参加企業にも関心を寄せる機会となりました。

参加した学生からは、「就職やインターンシップに関して気になること、知りたいことを教えていただき、卒業後に続く生活について考えることができた」「就職にかたいイメージがあったが、自由で柔軟な部分もあると知った」「就活以外にも、自分の時間について聞くことができた」等の感想が寄せられました。共催した宮城県経済商工観光部雇用対策課からは、「今回のイベントのような社会人と気軽に話せる機会を活用してほしい」とのコメントがありました。

みやぎZ世代推し事(お仕事)はかどるプロジェクトとは

自分の好きな「推し」を応援する活動、いわゆる「推し活」に着目しながら、その特性を受容する企業の育成や環境整備を支援する宮城県のプロジェクトです。併せて、宮城が持つ「推し活」に適した地域性などを活かしたイベントや企業と学生のマッチング支援を実施することで、「推し活」と「就活」の融合を図り、県内企業におけるZ世代を含む若年層の採用力向上及び定着促進、加えて県外からの誘引を推進しています。

開催概要

イベント名 推し活先輩座談会
開催日 2023年11月29日(水)
開催場所 宮城大学太白キャンパス多目的ホール
目的・内容 仕事とプライベートを両立させながら宮城県内で働く「推し活先輩」との交流を通して学生の就職に関する不安解消や意欲向上等を図るもの
参加企業 アスカカンパニー株式会社、株式会社こだま、株式会社タカヤ、株式会社東北フジパン 等
参加者 食産業学群20名
主催 宮城県、宮城大学

キャリア・インターンシップセンター

キャリア・インターンシップセンターは、大学卒業後に地域や社会で活躍したい学生を支援するため、キャリア教育支援プログラムやインターンシッププログラムを提供。また専門職員による進路相談や就職支援体制を整え、4 年間を通して学生のキャリア形成に向けた活動をサポートします。

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