平成30年6月23日（土曜日）午前10時30分から、宮城大学大和キャンパスにおいて、宮城大学公開講座「地域と共に歩む宮城大学」 第3回を開催し、16名の皆さまにご参加いただきました。

「グローカル感染対策は宮城から！！」と題した今回は、看護学群の松永早苗講師が、感染症の歴史から、手の洗い方、掃除の仕方等といった感染症の予防対策に至るまでを話題提供しました。また、講座の中では、本学の学生がウィルスに感染した人の役で登場し、あらかじめ手に塗った「手洗いチェッカー（※）」をウィルスに見立て、接触感染により広がる様子を確認しました。

※ 手洗いチェッカーとは：手の洗い残しを確認するほぼ透明なローションです。汚れに見立てて手に塗り、普段通りの手洗いを行なったあと、ブラックライトで照らすと、洗い残した部分が光ります。

セミナーに参加された方からは、「お話がユーモラスでわかりやすくて良かった」「先生の親近感のある雰囲気や話し方、内容が面白く聞きやすかったので、まだまだ聞いていられるような講座でした」「感染症も時代と共に変わっていくので、新しい情報・知識を得たいと思い参加しました。肩のこらない内容で良かった」といった感想が寄せられました。

宮城大学地域連携センター
Tel：022-377-8319 E-mail：renkei(a)myu.ac.jp ※「(a)」を「@」に変えてご利用ください。