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19.07.18
7/13移動開放講座「災害の記憶や教訓を生かした、地域防災力の向上に向けた事前準備」を開催しました
大崎市・宮城大学連携協力事業「移動開放講座」
令和元年7月13日(土)大崎市役所北会議室にて「宮城大学移動開放講座 第1回」を開催しました。
「宮城大学移動開放講座」は平成19年に締結した、宮城大学と大崎市との連携協力に関する協定・連携事業協力事業の1つとして,平成20年度より開催しているものです。
本講座は大崎圏域1市4町の住民を対象とし、看護学群、事業構想学群、食産業学群の教員がオムニバスで6回の講座を行います。
第1回講座は、開校式が行われた後、事業構想学群の石内准教授が「災害の記憶や教訓を生かした、地域防災力の向上に向けた事前準備」と題して講義を行いました。
神戸での調査を踏まえた地域防災の現状や、これからの地域防災のあり方について講義を行ったほか、今後の地域防災の重要なツールとなるGIS(地理情報システム)の活用方法の解説、地形を読み解くための立体視の体験なども行いました。
全6回の講座に出席した受講生には、大崎市と宮城大学から修了証が授与されます。
■講師プロフィール
舟引敏明 地域連携センター長のあいさつ
伊藤康志 大崎市長のあいさつ
今後の講座内容(予定)
第2回 「認知症フレンドリー社会にむけて今からはじめる〇〇」 看護学群准教授 出貝裕子
第3回 「万全の備えで手術に臨むための患者学」 看護学群准教授 木村三香
第4回 「川と海の生き物たち」 食産業学群助教 片山亜優
第5回 「大崎耕土の水管理の知恵と価値」 食産業学群教授 郷古雅春
第6回 「確定申告が必要な人とそのポイント」 事業構想学群准教授 内田直仁
宮城大学地域連携センター
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