令和元年10月5日（土）15時から、宮城大学大和キャンパスで、「支え合う地域社会―地域で考える災害発生時の対応―」を開催しました。

この講座は平成26年9月11日に本学と泉パークタウン町内会・自治会連絡協議会との間で締結した「大規模災害時における大学施設の一部開放に関する協定」を基に、泉パークタウン在住の方を対象として、災害の備えなどに関して講義や演習を行っています。

講座では、泉パークタウンにおいて、地域防災に積極的に取り組んでおられる「仙台市地域防災リーダー」の小宮惠美子氏をお招きし、「泉パークタウンの地域防災活動」について、ご紹介いただきました。

また、実際に災害が発生した場合を想定して、参加者と本学学生などを交えたグループワークによる机上シミュレーションを行い、災害時に配慮が必要な方への対応を具体的にイメージすることで、災害時においても協力し合える地域づくりを考える機会としました。

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