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新着情報

23.07.01

(開催終了)7/16薄井助教・日渡教授・笠原教授・須田教授が学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023に出展します/事業構想学群・食産業学群

『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』とは、科学や技術の"プロセス"を子どもから大人まで五感で感じられる場づくりを目指し、「学都」として知られる仙台・宮城の地において、2007年から毎年開催している体験型・対話型の科学イベントです。本学も本イベントに協賛し、7月16日(日)に東北大学川内キャンパスで行われる学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023には事業構想学群から薄井洋子助教、食産業学群から日渡祐二教授、笠原紳教授、須田義人教授がそれぞれの取り組みを出展しますのでご案内いたします。

4つの出展概要と担当教員のご紹介

ドローン撮影に挑戦しよう!(講座プログラム型:申込要)

宮城大学では、AI・ロボット等の活用がさらに進む未来の社会像を構成しうる人材の育成を目指しています!皆さんはドローンで撮影された映像や写真をテレビなどで見たことがあると思います。ドローンによる撮影は災害の様子を記録したり、人が行けないところにまで飛んで行って撮影できたり様々な活用が期待されています。将来はAIが自動で撮影地まで飛んで行って必要な写真や映像を撮ってくる日が来るかもしれません。本展示では、小型のドローンを使った写真撮影にチャレンジしてみましょう。普通に写真を撮る場合とどう違うのか、ドローンならではの撮影はできないのか考えてみたいと思います。


植物から作られる成分や食品を味わい、科学しよう!(講座プログラム型:申込要)

お米や海苔(のり)は植物からできた食べ物です。お米はイネを育てて収穫しますが、海苔はどのような植物からできるのでしょうか?宮城で作ったお米や海苔を味わいながら、食品となる植物を調べてみましょう。また、ゼリーは植物由来の成分で固まって、プルプルになります。いろんな植物で作ったゼリーを食べ比べて、植物や成分を科学してみましょう。​​​​​


食べ物にかかわる、いろんな生き物を見てみよう!(体験ブース型:申込不要)

みそ、しょうゆ、パン、ヨーグルトやなっとうなど、目に見えない小さな生き物が作ってくれる食べ物について調べてみましょう。「えっ、これってカビじゃないの!」なんて言わないでください。おいしさを生み出す、すごい力をもっているんです。こうした小さな生き物たちの中には、食べておなかに入るとかぜをひかないような強い体にしてくれるものもいます。さあ、けんび鏡をのぞいてみましょう。ミクロの世界はすごいことになっていますよ。それから、わかめやうに、ほや、たこなど、宮城県の海でとれるおいしい生き物も紹介します。お店で売られる前はどんな姿をしていたのかな。見てみましょう。


「仙台牛」の美味しさの秘密を知ろう! (講座プログラム型:申込要)

牛肉の美味しさを知るには、脂肪がどのような質で、筋肉の柔らかさがどの程度かが重要なポイントになります。このプログラムでは、脂肪組織の美味しさの分析と筋肉組織の柔らかさの評価を紹介し、体験していただこうと思います。


開催概要

名称 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ 2023
日時 2023年7月16日(日)9:00~16:00
会場 東北大学川内北キャンパス講義棟(980-0862 宮城県仙台市青葉区川内41)
来場対象 こどもからおとなまでどなたでも
入場料 無料
主催 特定非営利活動法人 natural science (2007年6月設立)

※宮城大学は本イベントに協賛しています。

お問い合わせ

特定非営利活動法人 natural science 事務局

980-0023仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル7階

電話:022-721-2035、メール:info(a)natural-science.or.jp

※メールの際は(a)を@に変えてご利用ください。

研究推進・地域未来共創センター

企業や地方自治体・機関・団体のニーズや課題に対して、研究推進・地域未来共創センターは宮城大学の持つ多彩な人材・研究・技術・ノウハウなどを活かしながら、イノベーションや活性化の解決策を生み出していきます。そして、地域産業の発展や魅力的な地域づくりなど地域の可能性を広げるために、従来の手法や領域にとどまることなく、さまざまな分野で共創し、宮城大学のミッションの一つである地域社会への貢献を目指します。

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