新着情報
26.06.23
【予告】7/23宮城大学と株式会社ガイアが共同研究に関する共同記者発表会を開催します。
宮城大学における地域連携実践型教育の推進メンバーである教員 6 名(代表・教授:佐々木秀之)と株式会社ガイア(代表取締役:相澤国弘)は、「宮城県蔵王町における地域資源循環型ビジネスモデル構築の可能性―地域資源の活用ポテンシャルに着目した実証研究―」に関する共同研究を開始しました。本研究では、蔵王町をフィールドとして、地域資源の有機的な連関に基づく持続可能なビジネスモデルの構築と実証的検証を行い、その実現可能性を明らかにすることを目的としています。つきましては、7月23日に共同記者発表を実施いたしますので、お知らせいたします。




共同記者発表会 実施概要
| 日 時 | 2026 年7 月23 日(木)10:30-11:00 |
| 会 場 | 宮城大学大和キャンパス交流棟 2 階 PLUS ULTRA-(981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑 1 番地 1) ※交流棟2階入り口よりご入場いただけます。 |
| 内 容 | ご挨拶:宮城大学教授 佐々木秀之 |
研究の背景
株式会社ガイアは、別荘地や宿泊施設の管理運営に加え、空き家・空き別荘といった遊休不動産の再生事業、とりわけ民泊としての活用において、全国で400 件以上の実績を有しています。これまで、同社は宮城県蔵王町において、「母なる農村を守りながら、高齢者、若者、障害のある者ない者も、誰もが安心して暮らせるまちづくり」を理念とする「蔵王福祉の森構想」を推進しています。同構想では、特別養護老人ホーム、障害者福祉施設と連携した市民農園、農産物を活用した飲食事業などを一体的に展開し、地域包括ケアおよび農福連携を組み込んだ地域づくりが進められています。さらに現在では、セントラルキッチン、公衆浴場、マルシェ、宿泊施設を核とした地域コミュニティの拠点整備が検討されています。
研究の目的
本研究において宮城大学のメンバーは、地域連携実践教育プログラムを担当する教員6 名で構成され、事業構想学群
および看護学群に所属しています。専門分野は地域創生、ソーシャルデザイン、空間デザイン、地域ケアなど多岐にわ
たり、これらの分野横断的な知見と株式会社ガイアの実践的な事業ノウハウを統合することで、地域資源循環型ビジ
ネスモデルの構築および実証的検証を行うことを目的としています。また、本研究成果を構造化・体系化することで、
他地域に適用可能なモデルとして展開を図り、持続可能な地域づくりへの貢献を目指します。
研究内容
本研究では、以下の3 点を中心に実証的な検証を行います。
1)地域資源循環を志向する施設における来訪圏の形成および事業性の分析(研究リーダー 宮﨑義久)
2)地域資源循環を支える施設利用および参加意向の政策的検証(研究リーダー 中沢峻)
3)健康増進システムを取り入れた建築空間構成の検討(研究リーダー 江角伸吾、友渕貴之)
研究の意義
本研究は、地域における福祉・農業・観光・不動産等の分野を横断し、社会的価値の創出と経済的持続性を両立する新たなビジネスモデルの構築を目指すものです。産学連携による本取り組みを通じて、地域資源を活かした持続可能な
地域経済循環の実現に向けた実証的知見の蓄積が期待されます。
研究期間
契約締結日から令和9 年3 月31 日まで
本リリースに関するお問い合わせ先
宮城大学事業構想学群 宮﨑義久/メール:miyazakiy@myu.ac.jp

