准教授

1996年03月 東京農業大学 短期大学部 生物生産技術学科 卒業
1998年03月 東京農業大学 農学部 農学科 卒業
2000年03月 東京農業大学大学院 農学研究科 農学専攻 博士前期課程 修了
2003年03月 東京農業大学大学院 農学研究科 農学専攻 博士後期課程 修了

2003年04月 東京農業大学 応用生物科学部 副手
2005年04月 東京農業大学 短期大学部 副手
2007年10月 千葉大学大学院 園芸学研究科 特任教員
2010年10月 農研機構 食品総合研究所 特別研究員
2013年04月 徳島県立農林水産総合技術支援センター 任期付研究員
2013年05月 徳島大学 工学部 非常勤講師(兼任)
2016年04月 徳島県立農林水産総合技術支援センター 研究員
2019年04月 東京農業大学 非常勤講師(兼任)

食品貯蔵・流通技術論（分担），食材生産・加工実習Ⅰ・Ⅱ（分担）

食品保蔵学

日本食品保蔵科学会
農産物流通技術研究会
園芸学会
日本包装学会

• ＜著書＞Marketing Guide for ASEAN Exporter（CD-R & Internet Download）Asean-Japan Center,(2008)
• ＜著書＞ASEANマーケティングガイド(CD-R＆インターネットダウンロード版) 国際機関日本アセアンセンター,(2008)
• ＜著書＞ASEANの素材展 国際機関日本アセアンセンター,(2007)
• <論文>イチゴの東南アジア向け海上輸出実現に向けた輸送環境および包装による品質保持効果:兼田朋子, 中村宣貴, 安永円理子, 志水基修, 馬場正, 福田文夫, 中野龍平，日本食品保蔵科学会誌 47(5) 221-231,(2021)
• <論文>高温キュアリング処理によるサツマイモ‘高系14号’「なると金時」の貯蔵性向上効果:兼田朋子, 中村宣貴, 椎名武夫, 馬場正，日本食品保蔵科学会誌 47(2) 67-75,(2021)
• <論文>バルクコンテナ輸送におけるウンシュウミカンの振動特性および力学的特性:兼田 朋子, 中村宣貴, タンマウォンマナスィカン, 曽我綾香, 吉田誠, 椎名武夫，日本食品保蔵科学会誌 45(6) 251-259,(2020)
• <論文>バルクコンテナによる加工業務用ニンジンの出荷作業性向上と品質への影響に関する検討:兼田 朋子, 佐野健志, 豊成 傑, 佐野俊治, 椎名武夫, 中村宣貴，新近畿中国四国農業研究 2 55-66,(2019)
• <論文>加振周波数と包装資材が多段積載されたダイコンの加速度、回転および振動特性に及ぼす影響:兼田 朋子, 中村宣貴, タンマウォンマナスィカン, 北澤裕明, 曽我綾香, 吉田 誠, 福島崇志, 椎名武夫，食品保蔵科学会誌 39(5) 255-261,(2013)
• <論文>新規バルクコンテナ輸送に伴うダイコンの加速度および接触部位応力が損傷特性に及ぼす影響の解明:兼田 朋子, 中村宣貴, タンマウォン マナスィカン, 曽我綾香, 吉田誠, 新實誉也, 横山幸一, 椎名武夫，日本食品保蔵科学会誌 39(2) 67-74,(2013)
• <論文>Influence of Impact Stress on the Postharvest Physiological and Chemical Properties of Cabbage Head:THAMMAWONG Manasikan†, KANETA Tomoko†, NAKAMURA Nobutaka, YOSHIDA Makoto, SOGA Ayaka, SHIINA Takeo，日本食品保蔵科学会誌 37(6) 273-282,(2011)
• <論文>カルシウム処理によるゴレンシ果実の貯蔵性の向上:兼田朋子, 馬場正, 大坪孝之, 池田富喜夫，園芸学研究 5(1) 79-83,(2006)
• <論文>ゴレンシ（Averrhoa carambola L.）の酸味系品種と甘味系品種間交雑実生葉におけるシュウ酸と数種無機成分含有量の関係:兼田朋子, 馬場正, 大坪孝之, 池田富喜夫，園芸学研究 4(2) 207-211,(2005)
• <論文>ゴレンシ（Averrhoa carambola L.)におけるシュウ酸含有量の品種間差異およびシュウ酸生合成関連酵素活性:兼田朋子, 馬場正, 大坪孝之, 池田富喜夫，園芸学研究 3(4) 415-419,(2004)

食品，中でも青果物の貯蔵・輸送に関する研究を行っています。機能性包装や高温処理，緩衝包装などのポストハーベスト技術により，貯蔵中・流通中の青果物の品質を保持することで，高品質の青果物を消費者に届けるほか，フードロスの削減を目指します。
また，近年では青果物の海上輸出を実現するための品質保持技術の確立にも取り組んでいます。

青果物の鮮度保持に関すること
青果物の輸出に関すること

日頃から多くの興味を持ち，様々な経験を積んで，知識や経験の引き出しをたくさん作りましょう。