教授,キャリア・インターンシップセンター長

渋田 一夫

渋田 一夫

Kazuo Shibuta

1965

所属 事業構想学群
学位 技術経営修士(MOT)東京工業大学 2015年
E-mail shibutak(a)myu.ac.jp
※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください
電話番号 022-377-8341
シーズ集 世界に新たな価値を提案する製品・サービスの提供
researchmap https://researchmap.jp/kazuo.shibuta

職位

教授,キャリア・インターンシップセンター長

学歴

1990年3月 青山学院大学 大学院理工学研究科 物理学専攻 博士前期課程 修了
2015年3月 東京工業大学 大学院イノベーションマネジメント研究科 技術経営専攻 専門職学位課程 修了
2024年3月 東京工業大学 大学院イノベーションマネジメント研究科イノベーション専攻博士後期課程 単位取得退学

主な職歴

1990年4月 富士ゼロックス株式会社
2020年4月 関西学院大学 感性価値創造インスティテュート 特任教授
2023年4月 宮城大学 事業構想学群 教授

本学における担当科目

ビジネスコミュニケーション,ビジネスプロセス論,イノベーションデザイン特別演習Ⅰ(サービスサイエンス入門),事業構想特別講義Ⅲ(データサイエンス活用),アントレプレナー基礎,スタートアップ経営論,現代企業論,サービスサイエンス(大学院),ビジネスデザイン特別講義(大学院)

専門分野

サービスサイエンス ,イノベーションマネジメント,感性工学,デザイン評価

所属学会・社会活動等

サービス学会 (学会誌サービソロジー編集長,評議員)
日本ビジネスモデル学会
日本テレワーク学会
日本感性工学会
日本認知科学会
日本デザイン学会
情報処理学会

主な著書・論文

  • <論文>Comparative Verification of Design Ordering Methods using Reader's Feeling for Document Production Out- sourcing Services (IIAI International Journal Series International Institute of Applied Informatics, 2020)
  • <論文> Beyond Paper Interaction ~紙に学ぶ・紙を超えるユーザインタフェース~: 操作メディアとしての紙の利用 (日本画像学会誌, 2020)

研究内容

経済が発展してモノがあふれるようになりました。これから求められるものは,性能や信頼性でなく感性的な価値であり,それはサービスとして提供されると考えられています。人が幸せになるために,感性をはかり,サービスを設計し,さらにイノベーションを起こすための実践と理論を研究しています。

講演等が可能なテーマ

  • サービスをサイエンスとして考える
  • テレワーク時代の働き方
  • スタートアップのための商品価値検証法
  • 感性工学を用いた商品開発や新規事業開発
  • ユーザビリティやデザインの評価方法

学生へのメッセージ

大学はお互いに学びあう場です。常識や既存の知識を鵜呑みにせず,自ら考え,行動しましょう。それがきっと,みなさんの強みになるはずです。

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