新着情報

21.06.10

8/21鳥羽講師による小学生向け体験講座「お米博士になろう〜大学のお米研究最前線〜」のご案内/ひらめき☆ときめきサイエンスKAKENHI

食産業学群 鳥羽 大陽 講師は、より良いイネの品種改良を目指し、日々イネを理解することに研鑽しています。8月21日(土)に、太白キャンパスで小学校5・6年生を対象とした体験講座「お米博士になろう〜大学のお米研究最前線〜」を開催しますので、ぜひご参加ください。

水田でお米をつくる宮城大学の体験学習
白玉だんごをつかって【歯ごたえ、したざわり、のどごし】の科学を紹介

水田で、咲くイネの花の写真

お米がどのようにできるのか、みなさんは知っているでしょうか?お米はイネのタネです。花が咲いて、タネができると、私たちの食べるお米になります。この写真の中で、イネの花はどれでしょうか?

本プログラムでは、小さなイネの花を探して、どこから出てくるのかを見つけます。また、大学で研究している水田のお米を大公開します。さらに、お米を使って作る「白玉だんご」をつかって、【歯ごたえ、したざわり、のどごし】の科学も紹介します。

当日は、大学の講義室、実験室、研究圃場で、大学生と一緒に体験学習をしましょう。みなさんが、日ごろから食べているお米を持参の上、参加してください。

開催概要

講座名 お米博士になろう〜大学のお米研究最前線〜
講師 食産業学群 講師 鳥羽 大陽
開催日

2021年8月21日(土)集合時間9:30受付開始

※スケジュール詳細は、プログラム概要を参照
募集対象 小学校5・6 年生
募集人数 16 名
開催場所

宮城大学食産業学群(太白キャンパス)

〒982-0215宮城県仙台市太白区旗立2丁目2番1号

交通アクセス

※集合場所は太白キャンパスエントランス広場
参加費 無料
申し込み

「ひらめき☆ときめきサイエンス」ホームページからWebで申込みをしてください。
※6月上旬より受付開始予定、当プログラムは先着順にて受付を行います。
 

(プログラムの内容に関する問い合わせ先)

食産業学群 鳥羽研究室

電話:022-245-1268

メール:toribat(a)myu.ac.jp

※メールの際は(a)を@に変えてご利用ください。

 

(申し込み後のキャンセル等の問合せ先)

宮城大学研究推進・地域未来共創センター(研究支援担当)
電話:022-377-8256

注意事項 持ち物や特記事項の記載がありますので、プログラム概要をかならず確認してご参加ください。

ひらめき☆ときめきサイエンスKAKEHI

大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。参加する皆さんが将来に向けて、科学的好奇心を刺激して“ひらめき”、“ときめく”心の豊かさと知的創造性を育む内容となっています。研究者が「科研費」(KAKENHI)による独創的・先駆的な研究について、その中に含まれる科学の興味深さや面白さを講義、実験等を通じて分かりやすく語りかけ、また、研究者自身の歩み(研究を志した動機等)や人柄に間近に触れることにより、学問の素晴らしさや楽しさを感じることができます。全国の大学や研究機関が、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れられるよう、いろいろなプログラムを用意しています。興味と関心のある小学5・6年生、中学生、高校生のご参加をお待ちしております。

研究者プロフィール

より良いイネの品種改良を目指し、日々イネを理解することに研鑽しています。作物の持つ生命力, そのポテンシャルを解明し, 人類のために生かすことを目指します。

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