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19.07.31
7/27公開講座2019「いつの間にか変わったの?食べ物の安全の常識!―科学で分かってきた食べ物の安全のリ・ク・ツ―」(作田先生)を開催しました
令和元年7月27日(土)、宮城大学太白キャンパス多目的ホールにおいて「宮城大学公開講座 地域で活きる宮城大学の知 第4回 」を開催しました。
「いつの間にか変わったの?食べ物の安全の常識!-科学で分かってきた食べ物の安全のリ・ク・ツ-」と題した今回は、食産業学群 作田竜一教授が講師を務め、食中毒の種類や細菌の増殖の仕方、近年の食中毒事件発生状況の推移などについて説明した上で、カレーのウェルシュ菌、はちみつのボツリヌス菌などを例に、健康被害の状況や対策について解説しました。
参加者の感想
セミナーに参加された方からは、
- ひとくちに食中毒と言っても、その原因の菌により、対処の方法が違っていることを学びました。
- 今の季節は特に食中毒が起こる可能性が高いと思うので、周りにも今日学んだことを教えながら防いでいきたいです。
- 宮城大学の構内に初めて入ることができ、嬉しかったです。
といった感想をいただきました。
宮城大学公開講座とは
宮城大学は地域に開かれた大学として、高度な実学による社会貢献を使命としており、大学の研究・教育成果を広く社会に還元するため、公開講座を実施しています。
講師プロフィール
今回の講師 作田竜一 先生は、平成30年度から農林水産省から出向し本学の教授を務められています。
作田竜一(さくたりゅういち):宮城大学食産業学群教授
宮城大学地域連携センター
宮城大学地域連携センター
Tel:022-377-8319 Fax:022-377-8421
E-mail:renkei-kouza(a)myu.ac.jp ※「(a)」を「@」に変えてご利用ください。