新着情報

19.08.28

8/24公開講座2019「精神障害を有する人がもっている力を活かすかかわり・看護ケアとは?」(大熊先生)を開催しました

令和元年8月24日(土)、宮城大学サテライトキャンパスにおいて「宮城大学公開講座  地域で活きる宮城大学の知 第5回」を開催しました。

「精神障害を有する人がもっている力を活かすかかわり・看護ケアとは?」と題した今回は、看護学群 大熊恵子教授が講師を務め、精神障害について説明した上で、精神障害を有する人の退院へ向けて、そして地域生活を支えるために、その人がもつ力・可能性に着目した支援(リカバリーモデル)について解説しました。

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参加者の感想

セミナーに参加された方からは、

  • 精神疾患の患者さんに対する接し方について深く考えることができました
  • サポートする人々の認識が変わらないと、精神障害を有する人も変われないことを学びました
  • 精神疾患には、心理学的要因、社会学的要因、生物学的要因の分類があることを解説いただき、今までの混在していた認識が整理され、大変参考になりました

といった感想をいただきました。

宮城大学公開講座とは

宮城大学は地域に開かれた大学として、高度な実学による社会貢献を使命としており、大学の研究・教育成果を広く社会に還元するため、公開講座を実施しています。

公開講座 今後の予定

講師プロフィール

大熊 恵子(おおくま けいこ):宮城大学看護学教授

  • 2014年3月  聖路加看護大学院看護学研究科 博士後期課程 修了
  • 2014年4月 宮城大学看護学部 准教授
  • 2016年4月より現職

 


宮城大学地域連携センター

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