宮城大学では，仙台市からの受託業務により，仙台市の特産農産物である雪菜の消費拡大を目的に，加工品レシピの開発に取り組んでいます。
このたび，学生から出された７品目のアイディアが実食ベースに仕上がりました。
試作品をご試食いただきながら，皆様からご意見を頂戴し，学生考案のレシピアイディアをベースに商品化を実現してくださる飲食店や食品加工事業者の方と一緒に作りあげていきたいと考えております。興味のある方は是非ご来場ください。

〇日時　令和2年2月17日（月）15時30分～16時30分（入退場自由）
〇会場　仙台市ガス局ショールーム Gas Salon（ガスサロン）1F キッチンパレット（仙台市青葉区中央2-10-24）
〇内容
・仙台市「特産品プロジェクト」概要説明
・宮城大学食産業学部生作成の「雪菜レシピ」紹介および試食
（食パン，パスタソース，がんもどき，カレー，スープ，スムージー，ディップソース）

〇学生が開発した雪菜レシピと，商品試作用の雪菜ペーストを進呈します。

試食および雪菜ペーストの受取りを希望される方は，準備の都合上，あらかじめ申込みをお願いします。

E-mailにてお申し込みください。
〇E-mail：renkei-kouza(a)myu.ac.jp　
※「(a)」を「@」に変えてご利用ください。
件名に「雪菜調理アイディア提案会申込み」，メール本文にご所属・お名前・お電話番号・ご来場人数をご記入の上，送信してください。
〇ご来場は，飲食店，食品製造業など食産業の方，および報道関係の方に限らせていただきます。

上記の申込みアドレスへメールか，下記へご連絡ください。
〇公立大学法人宮城大学地域連携センター　TEL　022-377-8319（担当：菅原 ）
〇仙台市 経済局 農林部　農政企画課 農食ビジネス推進室　TEL　022-214-8266（担当：久我・那須）

〇雪菜の生産者や，野菜ソムリエ，様々な商品開発に携わっておられる専門家の方々のお話を伺い

〇どんなものを作りたいかグループに分かれてアイディア出し

〇学生が各々自宅で試作を繰り返し，6度の学内試作検討会を経たのち，2度の外部検討会で専門家の意見を得ながらブラッシュアップを重ねました。

〇毛利哲（もうり さとし）宮城大学食産業学群准教授
食材，食品の持つおいしさや健康機能性，鮮度などを評価する方法を開発するとともに，それらを活かした加工方法（飽和蒸気調理，過熱蒸気調理，超高圧等）の探索を行っています。

〇堀田宗徳（ほった むねのり）宮城大学食産業学群准教授
野菜生産農家と業務用筋（外食・中食）の契約栽培の実例を調査しています。

Tel：022-377-8319　Fax：022-377-8421
E-mail：chiren(a)myu.ac.jp　※「(a)」を「@」に変えてご利用ください。