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21.12.16
11/17「宮城県統計大会」で事業構想学群 櫻木晃裕教授が記念講演を行いました
事業構想学群の櫻木晃裕教授が、11月17日、名取市文化会館で開催された宮城県主催の「令和3年度 宮城県統計大会」において記念講演を行いました。この大会は、県民の統計調査に対する理解の深化、統計調査の円滑化、統計調査関係者の士気高揚及び統計思想の普及向上を目的に、毎年、宮城県が開催しているものです。
「『数字』の意味と『数量化』の価値-数値、統計、統計学、統計解析-」
過去の記念講演では、統計調査をキーワードに、家庭血圧や、近年の異常気象、県内の経済状況など、さまざまな分野のことがテーマとされてきました。今年は東日本大震災から10年を迎えたこともあり、被災地の心の復興や、ストレスとそのマネジメントといった内容に加えて、統計調査員の方々に再確認していただきたい統計調査の基礎的事項も含めたテーマとして櫻木教授が講演を行いました。会場には、統計調査員をはじめとして約400名の参加者がありました。
教員プロフィール
・櫻木晃裕(さくらぎ あきひろ):事業構想学群 教授
組織行動論・人的資源管理論・経営組織論・非営利組織論を専門分野としています。「組織」と「人間」を研究対象として、組織における人間(個人・集団)の意識と行動にかかわる諸課題を、「心理学的方法論」で分析、考察します。
<参考>
人間の心理的側面から組織・社会の問題を捉えるシステムを構築する(シーズ集)
12/12事業構想学群 櫻木 晃裕 教授が委員長を務める「人材育成学会第19回年次大会」が開催されます(オンライン開催)
「『心理学』の視点から『経営学』について考える」事業プランニング学類/模擬講義
公開講座2019「地域で活きる宮城大学の知」第1回(櫻木先生)を開催しました
公開講座2018「地域と共に歩む宮城大学」第1回(櫻木先生)を開催しました
宮城大学研究推進・地域未来共創センター
当センターでは、各種講演会や研修会の講師、委員会や検討会の委員についても、本学教員とのマッチングを行っております。お気軽にご相談ください。
宮城大学の教育や研究に関わる知的財産を活用し、地域の企業、自治体、学術・研究機関、金融機関等との連携を進めながら、新たな研究開発や地域未来共創プロジェクトを推進し、真に豊かで持続可能な地域社会を実現していくために設立。本センターは、本学における看護学群、事業構想学群、食産業学群、基盤教育群の各領域及びそれらの横断的な教育・研究の成果を基に、東北・宮城の様々な地域の資源や人材を新たな発想と視座から連携し、地域未来共創を推進するプラットフォームを構築していきます。