新着情報
21.10.12
12/12事業構想学群 櫻木 晃裕 教授が委員長を務める「人材育成学会第19回年次大会」が開催されます(オンライン開催)
事業構想学群 櫻木 晃裕 教授は,組織行動論・人的資源管理論・経営組織論・非営利組織論を専門分野として,「組織」と「人間」を対象とした研究に取り組んでいます。このたび,櫻木教授が委員長を務め,他本学教員が多数委員を務める「人材育成学会」の第19回年次大会がオンライン開催されますのでご案内いたします。
起こり続けるパンデミック,アフターコロナ,事業継続計画などへの意識を喚起
人材育成学会では,「人」と「組織」と「社会」の側面から,「人材育成」に関わる複雑な問題に対して積極的な研究に取り組んでおります。昨年の大会では,従来からの主要テーマである「キャリア開発」,「ダイバーシティ」以外にも,「オンラインコミュニケーション」のように社会情勢を十分に反映した研究発表なども見られました。本年の大会においても,研究者,実務家,大学院生などの積極的な参画に基づいて,起こり続けるパンデミック,アフターコロナ,BCP(事業継続計画)などの社会問題への意識を喚起し,積極的な解決策を探究する機会提供に尽力したいと考えております。(大会サイトより抜粋)
開催概要
大会名 | 人材育成学会 第19回年次大会 |
開催日 | 2021年12月12日(日) |
会場 | オンライン方式 |
実行委員会 | 委員長 櫻木 晃裕(事業構想学群 教授) |
委員 高橋 修(事業構想学群 教授) 絹村 信俊(事業構想学群 講師) 滝口 沙也加(食産業学群 助教) 須藤 祐子(食産業学群 特任准教授) | |
一般聴講 | 今年度はオンライン開催のため,学会員限定となります。 後日,学会WEBサイトから,関係資料の一部が閲覧できます。 |
JAHRD人材育成学会について
人材育成学会は,人間能力の開発と活用およびその社会的基盤整備に関心を有する研究者ならびに実務家の連携・協同により、学問の進歩および社会の発展に寄与することを目的として,研究促進を目的とする研究会および年次大会の開催や,機関誌およびその他の刊行物の編集・発行等を行っています。民間企業以外にも公的セクターの方,大学のグローバル人材育成担当の方,キャリア支援担当の方も,多く入会されています。人材育成学会の会員は554名(2015年8月31日現在)です。
研究者プロフィール
・櫻木 晃裕(さくらぎ あきひろ):事業構想学群学群 教授
組織行動論・人的資源管理論・経営組織論・非営利組織論を専門分野としています。「組織」と「人間」を研究対象として,組織における人間(個人・集団)の意識と行動にかかわる諸課題を,「心理学的方法論」で分析,考察します。