フードマネジメント学類

フードマネジメント学類

Eat to live? Live to eat?

食べることは人間の生命維持だけでなく,人生の充実にも関わり深い。
米や麦,肉や野菜などの食材がおいしく安全で,栄養にあふれた食品となり,
人の血となり肉となるまでの全過程を,科学・技術とビジネスの両面から学ぶ。


Change the world !!
世界の食産業を支える「食」のスペシャリストになろう

金内誠教授

フードマネジメント学類では,食に関する広い知識を学ぶことができます。3年次には,より専門性の高い科目を学ぶために,フードビジネスコースとフードサイエンスコースに分かれて学びます。一方,コースを超えた履修も可能で,「食」を通じて「文理融合」を学ぶことができます。さらに4年次には,4年間の集大成として卒業研究を行い,両コースの学生が参加する発表会が催され,学生同士の活発な質疑応答も行われます。授業や課外活動の一環として,県内外の企業等と共同で「商品開発」も行っており,食に関してより実践的に学ぶこともできます。さらに昨年は,授業の演習で,商品開発したスイーツが,大手製パン企業より販売されました。このほか,学生の酒造実習を通じた清酒製造やお弁当の開発,自治体と「ゆず」を使った商品の開発なども行っております。

フードマネジメント学類 学類長
金内誠教授


授業紹介

食の安全性管理

食の安全性管理

食の安全を確保するしくみとは

基本的な衛生管理から世界標準の品質保証シス テムまで,企業の実践的な話も交えて学びます。

グローバル・フードシステム論

グローバル・フードシステム論

今日の食のグローバル化と貿易

日本の食は6割以上が海外からの輸入です。この食のグローバル化の深化と貿易について理論と現実の両面から学びます。

食品経済・政策論演習

食品経済・政策論演習

自らの視点で食産業を探究する

産業分析の基本的な手法を学び,その後,冷凍食 品製造業やパン製造業など食産業の分析にグ ループで取り組みます。

食材生産・加工実習II

食材生産・加工実習II

食品の「加工」を体験して学ぶ

この実習では食材を加工して様々な食品を作り ます。ポイントは,プロセスを意識し,そこで起こる様々な変化を理解していくことです。

農産食品学

農産食品学

食事の大部分を占める農産食品

皆さんは農産食品のことをどれだけ知っているでしょうか。米はそのまま食べるのに,小麦はなぜ粉にするのかなどを明らかにします。

専門基礎実験

専門基礎実験

食品成分や微生物の取扱いを学ぶ

加工食品には必ず記載されている食品成分の分析方法や,発酵食品に欠かせない酵母や麹菌の培養方法と性質を実験を通して学びます。

フードコミュニケーション

フードコミュニケーション

安全な食品を安心して食べるとは

食品の「安全」と「安心」は異なります。消費者の心理的な判断である安心と科学的な評価である安全をコミュニケーションでつなげます。

食料・農業・農村政策

食料・農業・農村政策

今日の食料・農業・農村政策

複雑多岐にわたる食料・農業・農村政策を歴史的に振り返り,その今日的必要性を検討・評価し,その現代的な意義を学びます。


Student Voice

髙崎凌

文理融合の視点で食品と地域について幅広く学ぶ

髙崎凌さん
宮城県佐沼高校出身

食の生産から販売・流通まで,食品について文理融合の視点で幅広く学ぶことができます。また「地域フィールドワーク」をはじめ,県内の企業について知る機会が多くあります。食品企業で働く際に求められる「食品衛生管理者」等の資格取得が可能であることも貴重な点です。


取得できる資格

  • 食品衛生監視員
  • 食品衛生管理者
  • HACCP管理者
  • 食の6次産業化プロデューサー

フードマネジメント学類で,卒業または特定の科目の修得によって学修分野に関する上記の資格が取得できる予定です。


研究室紹介

元木研究室

元木研究室

食に対する心の働きを解明する

食生活は,色・形・音・匂いなど様々な感覚に彩られています。元木研究室では,心理実験・視線/脳機能計測などの手法で,五感が食品評価・購買行動へ及ぼす影響を研究しています。消費者の心の働きを解明することで,より豊かな食生活の提案とマーケティング実務への貢献を目指しています。

堀田研究室

堀田研究室

片手に理論,片手に現場

外食・中食産業は,まだまだ新しい学問です。また,外食や中食の最先端はファッションに似たところもあり,理論を裏付けるため産地やレストランなどの現場に出向き実証することが必要になってきます。常に「片手に理論を持ち片手に現場を持つ」意識で研究をしています。

島津研究室

島津研究室

乳酸菌を食べて健康な生活を過ごそう

乳酸菌の健康増進作用について研究を行なっています。色々な効果が認められる乳酸菌ですが,全てが同じ効果を持つわけではありません。では,一体何がその違いを生むのでしょうか。こういった疑問に答えを出し,新たな機能が付加された乳酸菌の発掘から,商品開発を目指します。


4年間の学び

4年間の学び


卒業生の活躍

卒業生の活躍

卒業生の活躍

宮城大学の魅力は キャリア教育の豊かさ将来はベトナムで活躍したい

三谷産業株式会社 ケミカル事業 ライフサイエンス営業課
ファム ティー ゴック ジェップさん(2019年3月卒業)

私の担当する仕事は,食品メーカー向けに海外の食材を販売することや機能性食品の素材の製造を受けることです。食材はヨーロッパや東南アジアから調達しています。受託製造は国内外の協力会社やベトナムの子会社で行っています。現在の会社を知ったのは,在学中に研究室の先生のもとに共同研究の問い合わせがあったことがきっかけです。調べてみるとベトナムで広く事業を展開しており,将来はベトナムで活躍できるのではと入社を決めました。宮城大学の魅力は,先生の優しさと就職率の高さです。就職に関する情報収集やキャリア教育がしっかりしていると感じます。現在は日本国内での営業活動が主ですが,将来はベトナムを含む海外の食品メーカーに対しても販売できるよう,語学を磨き,経験を積んでいきたいです。


芳賀圭太

卒業生の活躍

卒業生の活躍

大学は,自分の考え方の幅をひろげるチャンス。

株式会社菓匠三全
佐藤有希子さん(2013年3月卒業)

お菓子の企画から製造・販売まで一貫して行う現在の会社に入社したキッカケは,地元に貢献したいという想いに加えて,人生の節目や季節を彩るお菓子を通じて,たくさんの人を笑顔にできる仕事に魅力を感じたことです。現在は主に商品の企画・開発を担当していますが,大学時代に食品の生産から加工,流通,お客様に届くまでの一連の流れを幅広く学んだことで,それが自分の強みとなり,現場でさまざまな視点から商品を企画できていると感じます。
お客様の声を直接聞く機会はなかなかありませんが,店舗を通してお客様の喜ぶ様子を感じられた時は,とてもうれしくなります。今後もさらに美味しいお菓子を開発し,一人でも多くのお客様に喜んでいただけるように努めていきたいです。


進路データ

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