教授
中村 聡
Satoshi Nakamura
1967年
| 所属 | 食産業学群 |
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| 学位 | 博士(農学) 東北大学 1996年 |
| nakamurs(a)myu.ac.jp ※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください |
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| 電話番号 | 0222452211 |
| シーズ集 | バイオ資源作物「スイートソルガム」の安定多収栽培法の開発 |
| researchmap | https://researchmap.jp/read0047573 |
職位
教授
学歴
1991年3月 東北大学農学部農学科 卒業
1993年3月 東北大学大学院農学研究科 博士前期課程 修了
1996年3月 東北大学大学院農学研究科 博士後期課程 修了
主な職歴
1996年4月 宮城県農業短期大学 講師
2004年4月 宮城県農業短期大学 助教授
2005年4月 宮城大学食産業学部 助教授
2007年4月 宮城大学食産業学部 准教授
2015年4月 宮城大学食産業学部 教授
本学における担当科目
学群科目
食産業学概論、食材生産概論、食用作物学、食素材化学、暮らしと作物、食材生産・加工実習Ⅰ、Ⅱ、植物生産実験実習Ⅰ、Ⅱ、食産業学専門ゼミ、食産業学基礎演習(生物生産)、卒業研究サーベイ(生物生産)、卒業研究Ⅰ、Ⅱ、
大学院研究科科目
アグリサイエンス、作物・園芸生産特論、食産業学演習A、B、食産業学特別研究A、B、食材生産特論、インターンシップ、プロジェクト研究A、B、食材生産特別演習
専門分野
作物学、栽培学
所属学会・社会活動等
日本作物学会、日本作物学会東北支部会、サゴヤシ学会、日本熱帯農業学会
主な著書・論文
<著書>
- 作物学の基礎Ⅱ 資源作物・飼料作物(共著) (2015年)
- The Sago Palm(共著) (2015年)
- 作物学の基礎I 食用作物(共著) (2013年)
- 作物学(共著) (2013年)
- サゴヤシ-21世紀の資源植物(共著) (2010年)
- 作物学用語事典(共著) (2010年)
<論文>
- Relation between seeding times and stem yield of sorghum in cold region in Japan(共著) (2016年)
- Growth behavior of suckers derived from transplanted sago palm (Metroxylon sagu Rottb.)(共著) (2016年)
- 節間長パターンと展開葉数を用いたスイートソルガムの茎伸長開始期の推定(共著) (2015年)
- Position and development of differentiated lateral buds in sago palm(共著) (2015年)
- Growth Behavior of Sago Palm(Metroxylon sagu Rottb.) from Transplantation to Trunk Formation(共著) (2015年)
- Relation between Stem Growth Processes and Internode Length Patterns in Sorghum Cultivar 'Kazetachi' (共著) (2014年)
- スイートソルガム茎体積の節間形質パターンによる解析(共著) (2014年)
- Analysis of effects of the sucker-control in the sago palm cultivation(共著) (2012年)
- Analysis of Successive Internode Growth in Sweet Sorghum Using Leaf Number as a Plant Age Indicator(共著) (2011年)
- スイートソルガム品種Wrayの茎諸形質の特性(共著) (2010年)
研究内容
スイートソルガムの生産性に関する研究
スイートソルガム(Sorghum bicolor Moench)はイネ科Sorghum属の1年生作物で、茎は多汁質で多量の糖類を蓄積します。アフリカ原産のC4植物であるため、生育が旺盛で乾物生産量が高く、バイオマス資源作物として注目されています。研究室では、主に茎の生長解析、組織形態観察を通じて、多収栽培技術の確立を目指しています。
水稲の疎植二段施肥栽培の分げつ特性に関する研究
現在、水稲栽培では緩効性のプラスチック被覆肥料が入った基肥一発肥料が多く用いられていますが、このプラスチック被覆肥料の肥料が溶出した後の被膜殻が河川を通じて海へ流れ出し、海洋のマイクロプラスチックの原因の1つとして問題になっています。最近、プラスチック被覆肥料が含まれないペースト肥料を、専用の田植機で苗の近くに側条、条間の深層に施用する二段施肥で、これまでの収量より2割増収できる可能性がある栽培法が注目されています。研究室では、二段施肥法で何故増収できるのか、分げつ特性の面から明らかにすることを目指しています。
寒冷地におけるサトウキビ栽培に関する研究
近年、地球温暖化傾向が強まり、温暖な地域でしか栽培できなかった作物が寒冷な地域でも栽培できることが報告されています。糖料作物のサトウキビは、日本では主に沖縄や九州地方で栽培されていますが、本州の関東地方でも栽培できることが報告されています。研究室では、これまでに仙台において冬季間に育苗した苗を5月下旬に移植すると10月頃まで生育できることを明らかにし、黒砂糖ができるまで糖度が高まりました。今後、北限のサトウキビ栽培を可能にし、地域の甘味資源として活用できることを目指して研究しています。
より詳しい研究紹介
資源植物生産学研究室
講演等が可能なテーマ
栽培、生産の視点からの食用作物、資源作物の話など
学生へのメッセージ
自分の「原点」をみつめ、焦らず、慌てず、日々努力して、希望を持って進みましょう。

