新着情報
22.09.07
令和4年8月8日に宮城大学アカデミック・インターンシップを実施しました
宮城大学高大連携推進室では、高校生が宮城大学での学びに触れることで学問への探究心を養い、進路実現に結び付けてもらうための「アカデミック・インターンシップ」を開催しています。
令和4年度は8月8日に実施され、総勢37の高等学校から251名の参加申し込みがあり、過去最大規模のプログラムで実施いたしました。
新型コロナウイルス感染症の影響によって2年間はオンラインでの開催に変更しておりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症への対策を行ったうえで開催を1日間に短縮し、3年ぶりに対面での実施といたしました。
開講式の後は大学では1、2年次の時に中心に学習する「基盤教育」の分野から、大和キャンパスでは仲宗根卓准教授による「国際紛争はなぜ解決しない?」を、太白キャンパスでは曾根洋明教授による「謎解きの英単語選び」を実施しました。
大和キャンパス 基盤教育科目
太白キャンパス 基盤教育科目
基盤教育科目の受講後は6つの学類毎のコースに分かれ、受講生の希望するコースの選択により「専門教育」の一端に触れていただきました。
※各コースのプログラムについては、下記概要をご覧ください。
高校を超えた同世代の仲間たちと机を並べ、真剣に大学の授業に参加する姿は大変頼もしく、東北の未来を担う高校生たちの今後の成長が大変期待されます。
宮城大学では高大連携事業を通じた、高等学校と大学との教育上の連携を目指しています。アカデミック・インターンシップをはじめとした今後の宮城大学の取り組みにどうぞご期待ください。
看護学類
事業構想学群全体
事業プランニング学類
地域創生学類
価値創造デザイン学類
生物生産学類
フードマネジメント学類
開催概要
【目的】
(1)高校生に「宮城大学での学び」に触れてもらい、「深い学び」について考えてもらう機会や自己の進路に対する目的意識を高めてもらう機会を提供します。
(2)宮城大学での授業を通じ、宮城大学で学ぶことの魅力や、学問の深さ・探究心を養ってもらう契機とします。
【日程】
令和4年8月8日(月)の1日間
【会場】
看護学群、事業構想学群コース:宮城大学大和キャンパス(宮城県黒川郡大和町学苑1-1)
食産業学群コース:宮城大学太白キャンパス(宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号)
【参加者】
宮城県内高等学校32校、青森県内高等学校1校、岩手県内高等学校1校、山形県内高等学校2校、福島県内高等学校1校の計37校251名
【開講講座】
1~2年次に学修する「基盤教育科目」から1科目必修
2年次以降に学修する「専門科目」プログラム6コースのうち1コースを選択
詳しくは実施要領をご覧ください。
お問い合わせ
〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
宮城大学高大連携推進室事務局(企画・入試課企画・広報グループ)
電話:022-377-8594 FAX:022-377-8282 E-mail:kouhou@myu.ac.jp