新着情報

20.12.12

オンライン公開講座「コロナ禍で活きる宮城大学の知」を公開しました/地域連携センター

宮城⼤学では、2017年から、本学の教育・研究の成果を地域の皆さまに還元する場として「宮城⼤学公開講座」を開催しております。2019年度は「地域で活きる宮城⼤学の知」を共通のテーマとして11回の講座を開催し、のべ269⼈の⽅にご参加いただきました。2020年度も12回の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症が拡⼤する中で、リスクを排して安全を確保することが難しく、開催を⾒合わせてきたところです。そこで今年度は「コロナ禍で活きる宮城⼤学の知」を共通のテーマとして、3本の動画をyoutubeからのオンライン配信により、皆さまにお届けします。どうぞご覧ください。

「病気に負けない体をめざして~食と免疫~」食産業学群教授 森本素子

体の中に入ってきた病原体を防御する「生体バリア」について確認した上で、それでも入ってきた病原菌をたたく免疫について解説しています。感染症に打ち勝つためには、どんなものを食べて、どんな生活をするべきでしょうか。そのポイントについて説明しています。


「生活習慣病と新型コロナウイルス感染症」看護学群教授 風間逸郎

新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、持病を合併していると重症化しやすくなってしまいます。この持病には, 糖尿病や⾼⾎圧といった⽣活習慣病が含まれます。本講義では, 新型コロナウイルス感染症が重症化するメカニズムのほか, これらの⽣活習慣病がどのようにおき、どのように治療・予防すべきかについても説明しています。


「生活の中でやってみよう!新型コロナウイルス感染症対策」看護学群特任講師 松永早苗

感染症の歴史や、新型コロナウイルスにどのようにして感染するか等について説明した上で、生活の中で行うべき6つの新型コロナウイルス感染症対策について説明しています。特に、アルコール製剤で手を洗う際のポイントは必見です。

講師プロフィール


宮城大学地域連携センター

宮城大学は地域に開かれた大学として、本学の教育や研究の成果を広く地域の 方々に還元するため、公開講座を開催 しています。講座では、本学教員が健康 づくりや、地域の歴史、食品の美味しさ・安全など身近なテーマをわかりや すく講義します。また、企業や地方自治 体との連携を深めるためのシンポジウムやセミナーを開催しています。大和キャンパス交流棟 2 階には、地域 との交流拠点として多目的に利用でき るオープンスタジオ “PLUS ULTRA- ” を設けており、研修会やワークショッ プなどを行っています。

Tel:022-377-8319 Fax:022-377-8421
E-mail:chiren(a)myu.ac.jp ※「(a)」を「@」に変えてご利用ください。

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