2026年度(令和8年度)9月
宮城大学学位記授与者への式辞
看護学群看護学類 4 年、(卒業者氏名)さん、ご卒業、まことにおめでとうございます。
9月卒業ということになりましたが、ここに至るまで、いろいろなご苦労があったことと思います。よく頑張りました。心より敬意を表します。またご臨席いただきましたご家族にも、お祝いを申し上げます。そして、武田教授をはじめとして、ご指導をいただきました看護学群の先生方には、丁寧なご指導をいただきましたこと、御礼申し上げます。
只今、授与されました学位記は、(卒業者氏名)さんが、宮城大学において、学問と真摯に向き合い、研鑽を重ねてこられた証(あかし)です。大切にしてください。
ご存じの通り、ここ宮城大学では、いずれの学群、研究科においても、実学に基づいて社会、地域の課題解決を図ることを基本理念に、社会に密接した研究を推進するとともに、これらに資する人材を育成することをミッションとしています。これらは本学の大きな特長であり、看護学群においても県内の様々な施設での実習を低学年から取り入れ、地域と密着した密度の濃い教育がなされます。
その結果、宮城大学看護学群の出身者は、知らず知らずのうちに医療、看護における地域課題、地域差などを身を以て体験し、看護、医療を医療施設の中での狭い視点ではなく、地域や社会構造を加味した広い視野から見られるようになっているものと確信しています。看護学群の先輩諸氏は、そのような力を持って、今まさに医療現場や保健領域の場で主戦力となって活躍しています。
(卒業者氏名)さんは、宮城大学からこのような薫陶を受け、今日巣立っていきます。これから国家試験も控えているものとは思いますが、是非、宮城大学での学びを糧に、社会、地域のために、そして、より良い未来を創造するために、力を尽くしてほしい、と思います。
そして、卒業した後も、貴方はいつまでも宮城大学コミュニティの一員です。宮城大学が紡いできたネットワークや精神を共有しながら、ともに未来を創ってまいりましょう。宮城大学は、いつでも皆さんを応援しています。
本日は、誠におめでとうございます。
令和8年9月18日
宮城大学学長
佐々木 啓一

