大和キャンパス*
大和キャンパスは、自然と共生し、地域に開かれた大学としてデザインされました。人が自然とふれあう泉パークタウンと、県内有数の工業エリアである大和リサーチパークに隣接しています。近隣には、県立図書館や産業技術総合センターなどの施設もあり、研究に最適な環境です。
〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
Tel 022-377-8205(代表) Fax 022-377-8282
看護学群「スキルスラボ」が2022年10月にオープンしました
現代の急速な医療・看護の高度化・複雑化・多様化に伴い、臨床看護の判断力・実践力の強化のために、宮城大学看護学群では2022年10月にスキルスラボを開設しました。スキルスラボとは、学内の看護技術習得のトレーニングの場であるナーシング・ラボに加え、日々進化し変化する実践現場で対応するため、高機能のシミュレーション機器を活用し学修できる場です。
看護学群「スキルスラボ」
デザイン研究棟
東北にデザインの拠点をつくる、デザイン研究棟が大和キャンパスにオープン
デザインを通して、新しい価値をどう生み出していくか。日々変化する社会環境を観察し、多様な課題を解決へと導く論理的思考力と表現力、“デザイン思考” は、宮城大学で学ぶ全ての学生に必要とされる考え方です。ビジネスにおける事業のデザイン、社会のデザイン、生活に関わるデザインなど 3学群を挙げてこれらを担う人材を育成するため、その象徴として 2020 年 6月にデザイン研究棟が完成しました。施設内は、教員研究室に隣接した「オープンスタディ」や、専門的な研究・制作のための機材を備えたラボがあり、教員と学生が一緒にデザイン研究に取り組める環境となっています。学群を超えた知の接続/地域社会との継続的な共創/学外の先進的な知見の獲得を目指して、企業との共同プロジェクトや、デザイン教育・研究を展開し「デザインスタディセンター」として、宮城大学は東北の新たなデザインの拠点をつくります。
PLUS ULTRA-
多彩な交流・連携を始める場として設置した大和キャンパス交流棟 2 階の PLUS ULTRA- は、産学官連携に関する新プロジェクトの発表、教員や学生が取り組んでいる新研究分野の発表など、学内外に発信していくオープンな場所として使用します。また、学生から企業・地域住民までのあらゆるステークホルダーに向けて、オープンにゲストを招いた特別講義やイベント、地域住民を交えたワークショップ、企業主催のセミナー、カンファレンス・講座など幅広い用途で使用します。
ラーニング・コモンズ/学生の主体的な学びとチャレンジの拠点
大学で「学ぶ」ことは、教員の「Teaching」を受けるのみならず、自ら深めて学ぶ「Learning」を通して達成されます。こうした対話的かつ主体的な深い学び(アクティブ・ラーニング)に授業以外の時間を利用して取り組む空間が、ラーニング・コモンズです。
大和キャンパスのアートマップを公開しています
※本アートマップは2015年に制作されたものです。一部作品についてはご覧いただけないものがございます。