Q&A

1 一般選抜に関すること

Q:数学や理科の個別学力検査の出題範囲を教えてください。

A:事業構想学群と食産業学群で課される数学においては、「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学A」「数学B(数列、統計的な推測)」「数学C(ベクトル)」からの出題を予定しています。

また、食産業学群の個別学力検査において、理科は化学又は生物いずれかの選択となります。化学は「化学基礎」「化学」の全範囲からの出題を、生物は「生物基礎」「生物」の全範囲からの出題を予定しています。

Q:個別学力検査の「論説」について内容を教えてください。

A:「論説」は、高校での学習内容をもとにして、「事象を論理的に考察する力」や「資料をもとに科学的に読み解く力」等を多角的に評価することを重視した記述式の問題です。より詳細な内容については、宮城大学入試ガイドをご確認ください。


2 学校推薦型選抜に関すること

Q:学校推薦型選抜で大学入学共通テストを課すのはなぜですか?

A:「高等学校までの偏りなく幅広く、継続した学習」の成果を求めるため、一般選抜のみならず学校推薦型選抜においても大学入学共通テストを利用することとしています。

○学校推薦型選抜で利用する大学入学共通テストの利用教科・科目(6教科7科目)

国語:『国語』

地理歴史・公民:『地理総合,地理探究』『歴史総合,日本史探究』『歴史総合,世界史探究』
『地理総合/歴史総合/公共』『公共,倫理』『公共,政治・経済』 から1科目

理科:『物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎(4つの出題範囲から2つを選択解答)』『物理』『化学』『生物』『地学』から1科目

数学:『数学Ⅰ,数学A』及び『数学Ⅱ,数学B,数学C』
外国語:『英語(リスニングを含む。)』

情報:『情報Ⅰ』

Q:大学入学共通テストの得点はどのように扱われますか?

A:本学が指定する教科・科目の大学入学共通テストの合計点は、出願書類の内容および面接の成績とともに、合否判定に利用します。

Q:学校推薦型選抜で課される「面接」について教えてください。

A:学校推薦型選抜の面接は、口頭試問を含まないものとします。面接では、高校等での学びの実践に基づく、学群での学修に対する強い意欲や資質を評価します。

Q:総合型選抜・一般選抜との併願はできますか?

A:本学の総合型選抜・一般選抜にも出願することができます。ただし、学校推薦型選抜に合格し、入学手続を済ませた後は、他の入試区分の入試を受けても合格者とはなりません。なお、他の国公立大学の学校推薦型選抜とは併願できませんので、注意してください。


3 総合型選抜に関すること

Q:総合型選抜について、合格者は大学入学共通テストを受験することとなっていますが、9月に総合型選抜に出願をした後、大学入学共通テストにも出願をしなければならないということですか?

A:本学入学後の指導の参考とするため、令和7年度大学入学共通テストを受験し、自己採点結果を指定の期日までに報告していただくこととしています。

○総合型選抜で受験を求める大学入学共通テストの利用教科・科目(6教科7科目)

国語:『国語』

地理歴史・公民:『地理総合,地理探究』『歴史総合,日本史探究』『歴史総合,世界史探究』
『地理総合/歴史総合/公共』『公共,倫理』『公共,政治・経済』 から1科目

理科:『物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎(4つの出題範囲から2つを選択解答)』『物理』『化学』『生物』『地学』から1科目

数学:『数学Ⅰ,数学A』及び『数学Ⅱ,数学B,数学C』
外国語:『英語(リスニングを含む。)』

情報:『情報Ⅰ』

Q:総合型選抜の面接(口頭試問を含む。)では、どのような内容の「口頭試問」が行われるのですか?

A:総合型選抜の口頭試問については、下記リンクよりご確認ください。口頭試問のサンプル問題を掲載しております。

総合型選抜の概要について

Q:総合型選抜には、学校長の推薦書が不要となっていますが、高校等の卒業見込み者だけでなく、既に高校等を卒業した者でも出願できますか?

A:総合型選抜の出願資格は、学校推薦型選抜と異なり、必ずしも高校等の卒業見込み者であることを求めているわけではありません。令和7年度入試では平成14年4月2日以後に出生された方で、その他の要件を満たす方であれば、出願資格があります。


4 その他

Q:総合型選抜以外は学群一括で入試を実施し、入学後1年間をかけて学生自身が希望学類を選択するということですが、学類ごとに定員はありますか?

A:学生が学類を選択するにあたり、学類毎の定員を設けています。学類選択の詳細な内容については、下記のページをご覧ください。

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