アドミッションセンター
アドミッションセンター長メッセージ
適切かつ円滑な入学者選抜を目指して
アドミッションセンター
宮城大学は、2017年度にアドミッションセンターを設置して、入試制度の検討・策定と適切な入試の実施、さらに入試実施後の分析や受験生への情報提供等を全学的に一元化して進めていく体制を整えました。
大学入試といえば、かつては暗記力や計算力が優先して問われる時代もありましたが、今の高校ではそれら一辺倒の教育ではない、より探究的で実践的な課題解決能力を育む教育が重んじられるようになり、大学入試もそうした学習の成果を評価できるように変化してきました。宮城大学では、アドミッションセンターの中に高大連携推進室を設けて、両者が密に関わり合いながら高校教育の変化をしっかりと捉え、常に適切な入学者選抜が行えるように検討を重ねています。そして、入試が絶壁のように受験生の皆さんの前に立ちはだかるのではなく、中等教育から高等教育へと滑らかなスロープを描く架け橋となるよう、実現に向けて努力しているところです。
宮城大学は、地域社会の発展に主体的に貢献できる資質と能力を持った人間性豊かな人材の育成を目指しています。また、地域から世界へと展開していくために必要なグローバルな視点を持つことも重視しています。こうした本学の特色と教育理念に基づいて、入学後には具体的にどのような力を発展・向上させるのか、そのためには入学者にどのような能力を求めるのか、入試では高校段階までに培ってきたどのような能力をどのように評価するのかをアドミッションポリシーの形でまとめて示していますので、ぜひ丁寧に確認して受験に備えていただきたいと思います。
宮城大学のアドミッションセンターは、受験生の皆さんと宮城大学をつなぐ窓口です。気になること、わからないことがあったら、いつでも気軽に問い合わせてください。私たちは、いつも受験生の皆さんを応援しています。
アドミッションセンター長
笠原 紳
高大連携事業について
宮城大学の高大連携事業については、下記リンクからご覧いただけます。(画像をクリック)