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23.03.27
【入学予定者のみなさまへ】パソコン購入及びネットワーク環境整備の手引きについて
パソコン購入に係る情報を掲載いたしますので、下記又はこちらのPDFをご確認ください。
パソコン購入及びネットワーク環境整備の手引き
1 パソコン購入について
宮城大学では、学群・学類を問わず、授業やレポートの作成、履修登録などにパソコンを使用するため、全学群でノートパソコンを必携化としています。
パソコンは個人で準備していただくことになりますので、経済的な御負担をお願いすることになりますが、何卒御理解をお願いいたします。
準備いただくパソコンの要件については、以下のとおりです。これらの要件を満たしたノートパソコンを既にお持ちの場合は、新たに購入される必要はありません。
入学までに準備いただくパソコンの要件
(1)容易に持ち運びができるノート型又はタブレット型のパソコンであること
(2)オペレーティングシステム(OS)の要件
【Windowsの場合】 | 【macOSの場合】 |
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・Windows 11が動作すること(Sモードのみは不可) ・Windowsのx64アプリケーションが動作すること(ARMアプリケーションのみは不可) ・Windowsの表示言語に日本語を含むこと | ・macOS Monterey 12.6 以降が動作すること ※ ソフトウェアの使用に支障があるため、Windows又はmacOS以外のOSは推奨しません。 |
(3)性能の要件
- Microsoft Office 2021(Word、Excel、PowerPoint)以上が快適な速度で動作すること
※ Microsoft Officeがインストールされていない機種を購入する場合は、入学後に大学所有のライセンスでインストールできるので、新規にライセンスを購入する必要はありません。(インストール作業は教員指導のもと各自で行います。)ただし、大学所有のライセンスでインストールした場合、卒業等により学籍がなくなると利用できなくなります。 - 具体的には以下の仕様を推奨します。
CPU | Intel Core i5 第10世代以上又は同程度のスペックを有すること。Appleシリコンの場合はM1以上のこと。 |
メモリー | 8GB以上 |
外部記憶装置 | SSD 256GB以上 |
- 事業構想学群価値創造デザイン学類では、2年次以降の講義の中で、専門的なソフトウェアの使用を予定しております。(これらは全員の学類決定後に、必要に応じてインストールを指示しますので、入学前にこれらをインストールする必要はありません。)この中にはマシンパワーを必要とするソフトウェアもありますので、総合型選抜入試合格者で価値創造デザイン学類に入学する学生、及び事業構想学群に入学する学生で価値創造デザイン学類を選択する可能性がある場合は、上記にとらわれず、なるべく処理能力の高いパソコンにしておくことをお勧めします。
(4)無線LANの要件
- IEEE 802.11ac又はaxの規格で無線ネットワークに接続できること
- 5GHz対応であること
(5)セキュリティの要件
- Windowsの場合は、組み込みのWindowsセキュリティ又は別に導入するウイルス対策ソフトウェアを有効にすること
- macOSの場合は、組み込みのシステム整合性保護とGatekeeperを有効にすること
- 常にアップデートを行い、OSやウイルス対策ソフトウェアを最新の状態で使用すること
(6)遠隔授業の受講に関する要件
- 動画カメラ、マイク、スピーカーが利用できること(内蔵している機種を推奨)。
- イヤホン又はヘッドホンを接続できること。
(7)その他
- 4月上旬に開催するオリエンテーション時には、必ず事前にOSのアップデートを実施し、最新の状態にして参加してください。
- タブレット型のパソコンの場合は、外付けキーボードも準備してください。
- パソコンはどちらで購入していただいても構いません。なお、在学中の故障等への対処として長期保証への加入をお勧めします。
- 価値創造デザイン学類で使用を予定しているソフトウェアの例。ただし、以下のすべてのソフトウェアを使用するのではなく、選択したコースや講義及び演習によって使用するソフトウェアが違います。
モデリング・CAD | SketchUp, Vectorworks, AutoCAD, Rhinoceros, Fusion 360等 |
グラフィクス | Adobe Illustrator, Photoshop等 |
プログラミング | Visual Studio, Xcode, Unity, Arduino IDE等 |
大規模データ処理 | GNU R, Anaconda等 |
2 ネットワーク環境整備について
宮城大学では、一部の授業について、ご自宅のネットワーク回線を使用して受講する「遠隔授業」を取り入れておりますので、授業の開始までに、ご自宅のネットワーク環境を整備していただくことを推奨いたします。
経済的な御負担をお願いすることになりますが、何卒御理解をお願いいたします。
整備頂きたいネットワーク環境の推奨要件については、以下のとおりであり、要件を満たしたネットワーク環境を既に使用されている場合は、新たに整備する必要はありません。
(1)推奨要件
遠隔授業時に、上り下りそれぞれの実効通信速度が2メガビット毎秒以上であること。
(2)具体的な整備方法
整備方法としては、光回線を推奨しております。非対応の住居では、ケーブルテレビ回線又はモバイルルーターを用いることも可能です。いずれの場合でも、カタログ仕様の最大速度にとらわれず、推奨要件の実効速度を満たすことが重要です。この推奨要件を満たせるかどうか、通信事業者にご確認ください。
【光回線又はケーブルテレビ回線の場合】
・PCを有線で接続することを推奨します。
【モバイルルーターの場合】
・データ通信容量が無制限又は1か月あたり50GB以上であることを推奨します。
※地域及び時間帯によっては、遠隔授業の受講時に映像・音声が途切れる等の不具合が発生する可能性があります。
(3)その他
- 遠隔授業では「Zoom」、「Microsoft Teams」、「Microsoft Stream」を使用致します。
- スマートフォンでの遠隔授業の受講は原則認めておりません。
- スマートフォンのテザリング機能を用いたインターネット接続は、費用および速度の点で推奨しておりません。
お問い合わせ先
jyoho(a)myu.ac.jp(財務課情報・施設グループ)
※(a)を@に代えてご利用ください。
までメールで、入学予定者様ご本人が連絡してください。
(メール本文には、氏名と入学予定の学群名を必ず入れてください。)