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24.12.09
11/25富谷市を実証フィールドとした「とみや つなぎ つながれ みちのく協議会」幹事会員として宮城大学が参加
11月25日に発足した「とみや つなぎ つながれ みちのく協議会(略称:T3みちのく協議会)」に、幹事会員として宮城大学が、副会長として本学佐々木啓一学長が参加しています。この協議会は、富谷市・アクセンチュア株式会社・東北大学・宮城大学・株式会社ミヤックスに、アドバイザーとして宮城県を迎え、富谷市を実証フィールドとして産学官連携のもとデジタルの活用により、産業振興・人材育成・地域活性化・定住人口増加等につながる取り組みを実施するものです。11月25日に記者発表を実施しました。詳細は富谷市のプレスリリースをご確認いただけますと幸いです。
とみや つなぎ つながれ みちのく協議会 ※略称 T3みちのく協議会
協議会の名称は、富谷発の地域未来を見据え、産業と教育と生活、人と人、地域と地域をつなぎ、市民のものとして自律的に東北へ広がる願いを込めたものです。
この協議会は、デジタル技術を活用して「製造業をやりたくなるまち富谷」、「移住・定住したくなるまち富谷」に向けて活動し、「100年間ひとが増え続けるまち富谷」の実現を目指すとともに、富谷・黒川地域の更なる発展を目指します。宮城大学は、富谷市との連携協定のもと展開されている数多くの活動を基盤に、住環境整備の支援を通じて、地域の魅力を高め、定住促進を図ります。また、地域活性化を目指し、教育領域をはじめとする幅広いプロジェクトを展開するとともに、地元企業向けのデジタル人材育成にも注力する予定です。
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