新着情報

22.01.07

12/23 新みやぎ農業協同組合から宮城大学へ奨学寄附金が贈呈されました

12月23日、大和キャンパスにおいて、新みやぎ農業協同組合から宮城大学への奨学寄附の贈呈式を開催しました。

この度、新みやぎ農業協同組合から、宮城大学における地域の未来を担う人材育成のための教育活動にご賛同いただき、奨学寄附金をいただきました。寄附贈呈式では、新みやぎ農業協同組合の大坪輝夫組合長と、本学の川上理事長・学長の挨拶のほか、学生から新みやぎ農業協同組合管内の栗原市にて実施したプロジェクトの報告が行われました。

宮城大学では地域の歴史・文化・資源を活かしたコミュニティづくりや、地域の人びととともに課題解決ができる人材の育成を目的に、地域連携実践教育プログラムを実施しています。プログラムでは、地域コミュニティの現場に触れ、自らの目で見て・聞いて・体験し、学習することで、地域の人びとと共に考えながら、地域本来の良さを活かした、これからのコミュニティづくりの提案を行える技能の習得を目指しています。

このご寄附は、地域連携実践教育プログラムにおいて地域社会の現場での実践的な教育の充実に活用します。

JA新みやぎについて

JA新みやぎ」は、宮城県北部の5JA(みどりの・栗っこ・南三陸・あさひな・いわでやま)が令和元年7月1日に合併し誕生いたしました。西は奥羽山脈、北上川の広い中流域を挟んで東は三陸海岸まで、南は仙台圏に至ります。管内の人口は約33万人、多様な地域に多様な組合員がいる大規模JAです。日本の食料供給の中核を担うとともに、組合員農家の農業所得向上と生産拡大、地域の活性化に全力で取り組み「地域に必要とされるJA」「合併して良かったといわれるJA」「新時代を拓く挑戦するJA」を目指します。(公式サイトより引用)

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