オープンキャンパス2024-7/21太白キャンパス
オープンキャンパス2024太白キャンパスは開催終了しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。当日の様子の公開しています
下記内容は、事前に告知した内容のバックアップとなります。
当日タイムテーブル
来場前にコンテンツの概要を把握いただくため、当日パンフレットを事前に公開しました。
タイムテーブルやコンテンツの概要・開催場所が記載されています。
7/21太白オープンキャンパスのコンテンツ
オープンキャンパスでは、宮城大学の教育・研究の一部を体験できる企画など「キャンパスでの学び」にフォーカスしたコンテンツとして主に学群ガイダンス、各学類の体験企画・展示・施設紹介、キャンパスツアーや学生企画などを実施する予定です。登録された方の来場・退場時間は自由ですが、希望する回のガイダンスが受講できる時間帯には必ずご来場いただきますようお願いします。キャンパスを自由に散策しながら、宮城大学の学びを体験してみてください。
学群ガイダンス
学群ガイダンスでは、教育内容や扱う分野・学びの特色をご説明いたします。各学群、それぞれの日程で複数回開催しますが、内容はいずれも同じものですのでご安心ください。学群ガイダンスの予約をもって来場の事前登録としていますので、必ず上記の事前登録ページからご登録をお願いします。
・太白キャンパス:食産業学群ガイダンス:09:00~、11:00~、13:30~、15:30~:各回定員240名(ご家族含む)
体験企画・展示企画
今年度の企画は、生物生産学類・フードマネジメント学類の学びを融合させ、4つのテーマに沿って実施いたします。先着順ですが、いずれの企画も複数回実施いたしますので気になるテーマのものをなるべく多くお楽しみいただけますと幸いです。実施時間帯・会場は上記当日パンフレットの内容をよくご確認ください。
体験企画①:美味しいお肉の秘密
A. ブランド肉は何が違う ~ “美味しさ” について考えよう~
実験棟 1F 生物物理実験室|定員制限なし|20 分~1 時間
今、日本は史上最高の“お肉ブーム”の中にあり、その消費量が高まっています。この傾向は、国際的に見てもそのように捉えることが出来ます。ブランド化は“お肉への信頼を高める”ものであるものの、“食べて違いは分かるのか?”という点が大切です。是非、試してみませんか?
B.レストランvs お弁当 ~肉料理の秘密を探ろう~
講義棟 2F 202 講義室|定員 16 名(各回)|30 分(各回)
駅弁のような市販のお弁当は、レストランで食べる出来立ての料理とは条件が大きく異なります。レストランで美味しいと感じる肉料理をそのまま弁当に詰めてもがっかりすることが多いのです。おいしいお肉を楽しめるお弁当について、フードサービス論の観点から考えてみましょう。
※全5回開催:10:15~、11:15~、12:15~、13:30~、14:45~
体験企画②:私たちの生活を豊かにするお米の魅力
A. 水稲の環境にやさしい多収栽培方法とは 宮城米を食べ比べてみよう
実験棟 1F 生物実験室 定員 20 名(各回)|30 分(各回)
環境問題となっているプラスチック被覆肥料を使わない、新しい水稲の栽培法について解説します。また、宮城県で栽培されている水稲品種を食べ比べ、品種の味の違いを感じてみよう。
※全4回開催:10:15~、11:30~、12:45~、14:45~
B. DNA によるコメの品種識別実験
実験棟 1F 生物実験室 定員 10 名(各回)|50 分(各回)
最近の品種改良ではDNA分析により、より良いコメが開発されています。分析の基礎となる、植物からのDNAの抽出実験と電気泳動法によるDNAの識別実験を体験してみましょう。
※全4回開催:10:15~、11:15~、13:30~、14:30~
C. 麴菌が引き出すお米のおいしさ
講義棟 2F 204 講義室 定員 50 名(各回)|30 分(各回)
麹菌が米の上に生育した米麹は味噌やみりんといった調味料に使われております。麹菌が作り出す酵素によって米や原料の美味しさが引き出されます。この不思議について解説します。
※全5回開催:10:15~、11:15~、13:15~、14:15~、15:15~
体験企画③:エダマメを美味しく味わう方法
A. 生育段階の異なるエダマメ(ポット栽培)を展示
実験棟 2F 化学実験室1|展示のみ、B と共同開催
宮城の夏の郷土料理ずんだ餅でおなじみの「ずんだ」の原料はエダマメですが、これはダイズの未熟莢を収穫し、茹でて食用にしたもの。宮城県はエダマメの収穫量は全国第11位、ダイズは全国第2位です。エダマメが種から食卓に上るまで、どのように生長するのかをみてみよう。
B. エダマメの品質を保つ保存法
実験棟 2F 化学実験室1|定員 10 名(各回)|30 分(各回)
エダマメは数ある青果物の中でも品質低下が早い品目のひとつです。品質維持には、対象品目の呼吸の大小が大きく関与しており、それをコントロールする最大の要因が保存時の温度です。本企画では、保存時の温度がエダマメの品質にどのような影響を与えるのかについて観察します。
※全5回開催:9:30~、10:30~、11:30~、13:00~、14:00~
体験企画④:海藻を用いた先端研究
A. 海苔の原料となる海藻を調べてみよう
実験棟 2F バイオ実験室 定員 6 名(各回)|30 分(各回)
板海苔の原料は紅藻で、主にスサビノリから作られます。ここではスサビノリの細胞を調べる他、ノリDNAの塩基配列を解析することで、板海苔の原料となるノリの種類を特定します。
※全6回開催:9:30~、10:30~、11:30~、13:00~、14:00~、15:00~
B. 宮城の海苔を知って食べてみよう
実験棟 2F バイオ実験室 定員 10 名(各回)|60 分(各回)
本体験企画では、海苔を知っていただくために海苔製造工程や養殖の問題点を説明し、さらに数種類の海苔を食べ比べて、宮城の海苔の美味しさや養殖業の重要性を実感していただきます。
※全3回開催:10:15~、12:30~、14:15~
C. 海藻のヌルヌル~アルギン酸の不思議
実験棟 2F バイオ実験室 定員 6 名(各回)|30 分(各回)
コンブなどの海藻のヌルヌル、正体は何なのでしょう。実は、牛乳を加えてふんわり固めるあのデザートと似た性質があります。この性質に基づく「つかめる水」実験をやってみます。
※全4回開催:10:15~、11:15~、13:30~、14:45~
ツアー・個別相談・学生企画等のコンテンツ
キャンパスツアー
総合受付/9:30~16:00(ツアー 1 回 30~40 分程度)
宮城大学の教職員や学生が、キャンパスをツアー形式でご案内する人気企画です。
入試個別相談・キャリア個別相談
南研究棟 1F ディスカバリーコモンズ9:30~16:00
宮城大学の教職員が、入試や進路に関する個別相談に応対しますのでぜひご利用ください。
学生企画:宮城大学生協学生委員会
講義棟 2F205 講義室 9:30~16:00
学校生活がより良くなるよう活動しています!相談会や展示を行うので来てください!
学生企画:Partager
講義棟 1F コモンズ付近 9:30~16:00
全ての生物に感謝し、日々の食事を楽しむ人を増やすための活動を紹介します。
学生企画:JAZZ&ROCK サークル
メモリアルホール 9:30~16:00
オーキャンスペシャルライブを開催します!さまざまなバンドが出演するのでぜひ来てください!
売店開放・学食営業
売店10:00~16:00/学食営業時間11:30~14:30
売店を開放しています、お昼には学食も販売します。
学生企画:エシカルボランティアサークルMYUの森
カフェテリア入口 9:30~16:00
私達は、近隣の障がい者支援施設ポッケの森と連携したスイーツ作りを中心にさまざまな活動を行っております。
<参考>【宮城大学×ポッケの森】食産業学群の学生たちがミニポッケ祭で地域のつながりに貢献する新たなスイーツを開発・販売!!
その他、図書館・スチューデントコモンズ・グローバルコモンズも施設開放する予定です。
宮城交通バスの増便について
下記の時間帯の宮城交通バスを増便する予定です。
往路・復路 | バス停発車時間 |
---|---|
【往路】 長町南駅・太白区役所前4番発 | ①8:28発 仙台南ニュータウン行 |
②9:55発 仙台南ニュータウン行 | |
【復路】 宮城大学太白キャンパス前発 | ①14:45発 長町駅東口駅行 |
開催概要
キャンパス・学群 | 日程 | 場所 |
---|---|---|
太白キャンパス (食産業学群) | 2024年7月21日(日)9:00~16:30(予定) ※8:45開場予定 | 宮城大学太白キャンパス 宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号 |
※急な悪天候等で中止する場合があります、その際はウェブサイト及び事前登録者宛てアナウンスいたします。
<オープンキャンパスに関するお問い合わせ>(全学群共通)
【事務局企画・入試課】
Tel:022-377-8217 Mail:kouhou(a)myu.ac.jp ※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください。