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24.07.22
【宮城県 × 宮城大学】 事業規模を問わず様々な分野での活躍が期待される DX人材育成プログラム 「Downstream から学ぶDX」を共同でスタート、8/1 記者発表
このたび、宮城大学は宮城県からの委託により、県内の中小企業等において DX 推進を現在担う、または今後担う予定の方々を対象とした DX 人材育成プログラム(「Downstream から学ぶ DX」)を開講します。つきましては、2024 年 8 月 1 日に宮城県庁にて記者発表を行いますのでご案内いたします。本事業は、宮城県の新規事業である令和 6 年度産業デジタル専門人材育成業務により実施するもので、宮城大学としては宮城県から委託を受け実施する DX 関連の事業として初の試みとなります。詳細は別添えするフライヤーをご確認ください。
おかげをもちまして応募者多数のため、今年度の募集は終了しました。誠にありがとうございました
プレスリリース【宮城県 × 宮城大学】 事業規模を問わず様々な分野での活躍が期待される DX人材育成プログラム 「Downstream から学ぶDX」を共同でスタート、8/1 記者発表 |
事業規模を問わず様々な分野での活躍が期待されるDX人材育成プログラム「Downstreamから学ぶDX」(8/30開講予定) |
記者発表の概要
日時 | 2024 年 8 月 1 日(木) 15:00~16:00 |
会場 | 宮城県庁 4 階 記者会見室 (980-0014 宮城県仙台市青葉区本町 3 丁目 8-1) |
内容 | 1. 開会 2. プログラム概要の説明(宮城大学事業構想学群教授 中田千彦) 3. 質疑応答 4. 閉会 |
取材申し込み・お問い合わせ | 宮城大学DDX事務局/電話:022-377-8194、メール:downstreamdx@gmail.com ※ご取材いただける場合は、取材登録フォームよりご登録をお願いします。 |
「現場(Downstream)」での課題や限界をデジタル技術活用で突破
地方 ( 東北 ) に数多く存在する中小企業において、企業の生産性を高め、さらに「新たな価値創出」に至るうえでは、<仕組み>と<人材>の育成が急務となっています。この人材育成プログラムは、日々の業務における問題解決にデジタル技術を活用するための「学び」を提供する、社会人向けのリスキリングプログラムです。
リスキリングプログラムにより、デジタル技術の理解・習得から概念実証へ
このリスキリングプログラムは、DX のユニークな事例を学ぶとともに、自ら身近な課題の DX を立案しながら、必要な学びをモジュール科目から履修し、最終的に自分のアイデアを PoC(概念実証評価)にまとめ上げる能力を身に着けることを目標としています。具体的には、DX の事例検討・導入ワークショップ、3つの系(ハードウェア制御系・データ系・コンテンツ系)からなるモジュール科目のオンデマンド講義、メンターによる伴走型の履修支援を備えたスクーリング、具体的な活動プランへと繋げる PoC 評価ワークショップにより構成されます。
プログラム概要
- プログラム名:「Downstream から学ぶ DX」リスキリングプログラム
- 責任者:中田千彦(なかた せんひこ) 宮城大学事業構想学群 教授
- 受講者数:主として県内の中小企業等において、DX 推進を現在担う、もしくは今後担う予定の方々 20 名程度
- 実施期間:2024 年 8 月 30 日(金)(開講式)~ 12 月 15 日(日)(PoC 発表会)
- 授業時間:60 時間/ 40 コマ(1 コマ 90 分換算)相当 *
※60 時間以上の受講と最終成果等の要件を満たすことにより、修了証が発行されます - 授業形態:対面ワークショップ+遠隔スクーリング + オンデマンド講義
- 会場:宮城大学 + オンライン
- 受講料:無料、宮城県の委託業務のため令和 6 年度は原則無料で実施されます。
- 主催:宮城大学・宮城県
本事業は宮城県における令和 6 年度産業デジタル専門人材育成業務として実施するものです。
宮城県令和 6 年度産業デジタル専門人材育成業務について
人口減少・高齢化が進展する中で経済成長を実現するには、生産性向上が不可欠であり、そのためには DX(デジタルトランスフォーメーション)が重要となっています。しかしながら、DX 推進の中心的な役割を担うデジタル人材の不足は深刻化しており、中小企業の DX 推進を妨げる要因の 1 つに挙げられています。
本事業では、県内産業のDX推進を加速化させるため、専門的な技術力、新たな価値を創造できる企画力を持った人材を育成することを目的としています。
宮城大学について
宮城大学は、グローバルな視点で地域社会の発展に貢献できる人材の育成を理念の一つとして掲げ、実学を尊重し、実践的な教育に取り組んでいます。具体的には、現代社会の諸課題を多角的・グローバルな視点で論理的にとらえ、その課題解決に向けた事業を実行可能かつ持続可能なものとして構築する能力を身につけるとともに、豊かな人間性を基盤として地域資源の活用や新たな価値創造を志向し、産業、行政及び社会の各分野で先導的役割を担うことができる挑戦意欲旺盛な人材の育成を目指しています。これまでも中小企業を対象とした「Downstream から学ぶ DX」リスキリングプログラム、高校生を対象とした「未来志向型アントレプレナーシップ教育プログラム」など様々な実践志向の教育プログラムを展開し高い評価を得ています。
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