国民年金について
国民年金の納付は国民(20歳から60歳まで)の義務です。
国民年金は、全ての公的年金の基礎となるものです。高齢や不慮の事故等によって生活が損なわれないように、前もって保険料を出し合って、経済的にお互いを支え合う制度です。
日本に住んでいる20歳から69歳までの人はすべて加入することになっています。学生の皆さんも20歳になったら必ず国民年金に加入し、保険料を納めることが義務付けられています。
国民年金の保険料(定額) 月額16,980円(2024年度) |
学生納付特例申請の代行事務について
宮城大学では、学生納付特例申請の代行事務を行っています。
学生納付特例制度とは、所得がない学生の方が、将来、年金を受け取ることができなくなることや、不慮の事故等により障害が残ってしまった場合に、障害基礎年金を受けることができなくなること等を防止するため、本人の申請により保険料の納付が猶予される制度です。
将来のために、学生納付特例制度を利用しましょう。
対象者 | 宮城大学に在学する学生 ※科目等履修生は対象外です。 |
事務窓口 | 大和キャンパス事務局学生支援課学生支援グループ 太白キャンパス事務局太白事務室教務・学生支援グループ ※宮城大学では、令和6年9月より厚生労働省東北厚生局から、学生納付特例事務法人の指定を受け、学生納付特例申請の代行事務を行っています。 |
申請方法 | 所定の「国民年金保険料学生納付特例申請書」に必要事項を記入のうえ、各キャンパスの事務局窓口に提出する。 ※申請書を日本年金機構事務センターが受理した時に申請したことになります。 申請が遅れると、申請日前に生じた不慮の事故や病気による障害について、障害基礎年金を受け取ることができない場合があるので、大学には、速やかに提出してください。 |
申請手続き | 申請手続きは、毎年度、必要となります。 前年度に学生納付特例制度を利用されている方については、新年度が始まる前に、日本年金機構より申請書(ハガキ)が自宅に郵送されますので、新年度も本学に在学される方で学生納付特例制度を引き続き利用する場合は、送付された申請書(ハガキ)に必要事項を記入のうえ、返送することにより、新年度の申請を行うことができます。 ただし、在学する学校等に変更がある場合は、改めて在学の事実等について確認する必要があるため、送付された申請書(ハガキ)での申請手続きはできませんので、市区町村窓口やお近くの年金事務所、もしくは進学先の学校等にお問い合わせください。 |
申請及び承認期間 | 20歳になる年度中に申請をすれば、申請年度(20歳到達月からその年度3月まで)の承認を受けられます。 ※入学以前にすでに20歳になっている方は、入学年度中に申請してください。 <注意!!> 申請前に不慮の事故や病気による障害が生じた場合については、障害基礎年金を受け取ることができない場合がありますので、申請はできるだけ20歳到達月の翌月まで又は入学年度の4月中(入学以前にすでに20歳になっている方)に手続をお願いします。なお、月の初日(1日)が誕生日の方は、前月末に20歳到達となりますので、ご注意願います。 |
*学生納付特例の承認を受けた期間があると、保険料を全額納付したときに比べ、将来受け取る老齢基礎年金額が少なくなります。承認を受けた期間の保険料は、10年以内であれば、あとから納めること(追納)ができます。ただし、承認を受けた期間の翌年度から起算して、3年度目以降に追納する場合、承認当時の保険料に経過期間に応じた加算額がプラスされます。詳細は日本年金機構のホームページでご確認ください。
お問い合わせ
大和キャンパス
〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
宮城大学事務局学務課学生支援グループ
Tel:022-377-8211 E-mail:gakusei(a)myu.ac.jp ※「(a)」を「@」に変えてご利用ください。
太白キャンパス
〒982-0215 宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号
宮城大学太白事務室教務・学生支援グループ
Tel:022-245-1076 E-mail:f-kyoumu(a)myu.ac.jp ※「(a)」を「@」に変えてご利用ください。
事務局(室)受付時間
平日8:30~17:50(土日祝は閉鎖)
長期休業日8:30~17:00(土日祝は閉鎖)
令和6年度の長期休業日は以下のとおりです。
〇夏季休業:令和6年8月6日(火)~<大和>9月23日(月・祝)<太白>9月26日(木)
〇冬季休業:令和6年12月26日(木)~令和7年1月5日(日)
〇春季休業:令和7年2月3日(月)~4月7日(月)