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新着情報

25.05.27

(開催終了)5/30「ハネコ踊り保存会」代表の加藤晴美さんによる ハネコ踊り体験・交流会を行います / 宮城大学「娘すずめ。」サークル

2025 年5月30日に「ハネコ踊り保存会」代表の加藤晴美さんをお招きし、宮城大学「娘すずめ。」サークルの学生らがハネコ踊りの体験・交流会を行いますのでご案内いたします。

すずめ踊りの礎となった「ハネコ踊り」を継承する加藤晴美さん
講話・ハネコ踊り体験会を通して、宮城大学「娘すずめ。」サークルの学生らと交流

「仙台すずめ踊り」は老若男女誰にでも楽しめる踊りとして仙台宮城で親しまれています。宮城大学でも「娘すずめ。」サークルが学内外の他、全国のお祭りでも演舞を披露するなど地域から愛される存在として活動しています。「仙台すずめ踊り」は、仙台城を築城した際の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から移り住んだ石工たちによる即興の踊りである「ハネコ踊り」に由来しています。ハネコ踊りは一度、昭和 25 年には途絶えてしまいましたが、それから時が経ち、故・黒田石材店 十七代 黒田虎雄氏からお囃子・踊りを受け継いだ現・ハネコ踊り保存会代表の加藤晴美さんが『ハネコ踊り』を現代に蘇らせました。今回の取り組みは、ハネコ踊り保存会代表の加藤晴美さんによる講話と、ハネコ踊り体験を通じて、仙台宮城の伝統芸能を「娘すずめ。」サークルに参加する学生らが学ぶことを目的としています。

開催概要

イベント名 ハネコ踊り保存会×宮城大学娘すずめ。交流イベント
開催日時 2025年5月30日(金)17:00~19:00
場所 宮城大学大和キャンパス交流棟2F PLUS ULTRA-
(981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1)
内容 ①学長 佐々木啓一より主旨説明
②ハネコ踊り保存会代表加藤晴美氏によるレクチャ
③娘すずめメンバーとのフリーディスカッション・演舞体験
④写真撮影
主催 宮城大学
お問い合わせ 事務局企画入試課(広報担当):中木 kouhou@myu.ac.jp; 022-377-8217

ハネコ踊り保存会について

ハネコ踊り保存会」は、現在の「仙台すずめ踊り」の礎となった「ハネコ踊り」を伝承しています。主な活動は、仙台青葉まつりはもちろん、大崎八幡宮奉納演舞、どんとロード等の地元のお祭りへの参加をはじめ、地域の小学校・中学校へ総合学習の一環として「ハネコ踊り」の指導をしています。また、昔「ハネコ踊り」を踊った石工達の故郷である堺市の方との交流も続けています。

娘すずめ。サークルについて

宮城大学すずめ踊りサークル「娘すずめ。」は結成当初、女性メンバーが多かったことから「娘すずめ。」と書いて「こすずめ。」と呼びます。 現在は男女合わせて計70名ほどで仲良く元気に活動しています。毎年開催される仙台・青葉まつりの他、2015年に行われた「ARASHI BLAST in Miyagi」での客演や「2024台湾ランタンフェスティバル/台湾台南市」で仙台市の観光PRとしての演舞披露、「成田市政施行70周年記念 第11回 成田伝統芸能まつり 秋の陣」、「岩手県花巻市石鳥谷まつり」などへの客演など、全国から親しまれているサークルです。また、2025年には仙台市における踊り手のアバターが踊りだす旅行者向けコンテンツ「祝彩緑彩バーチャルすずめ祭り」に参加しました。

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