新着情報

25.10.22

10/29 学生対象のビジネスアイデアコンテスト「でるコン2025」最終審査会を開催します

宮城大学では、地域社会の発展と社会イノベーションにとって重要な3つの領域(事業構想学、食産業学、看護学)での社会的な課題と密接に関係した研究や社会との共創、そしてこれらの実学に基づき、変革する社会を生き抜き、次代を拓く人材を育成しています。「もっとこうだったらいいな」「こんなのがあったらいいのに」という思いを実現するアイデアを第2回MYUアイデアコンテスト「でるコン2025」で募集しました。今年は21件の応募があり、その中から一次審査を通過した8組の最終審査(プレゼンテーション)を、10月29日に行いますのでご案内いたします。

でるコン2025フライヤー

開催概要

日時 2025年10月29日(水)14:30~16:45(報道受付14時~可能です)
会場 宮城大学大和キャンパス本部棟1階講堂(981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1)
内容 21組の応募の中から、一次審査を通過した8組がパワーポイント等を用いたプレゼンテーション(発表5分以内、質疑5分以内を想定)を行う予定です。
「ごりっと部門」:事業化を目指す総合部門 最優秀賞 30万円、優秀賞 20万円を選定予定。

「ふわっと部門」:事業化までは至らないが、構想を形にしてみるアイデア型部門 最優秀賞 10万円、優秀賞 5万円

審査員 宮城大学長 佐々木啓一、県立広島大学学長 森永力氏、株式会社suger代表取締役 佐藤彩那氏、有限会社マイティー千葉重代表取締役 千葉大貴氏、宮城県経済商工観光部中小企業支援室長 伊藤隆氏、宮城大学スチューデントサービスセンター長 平岡善浩、看護学群准教授 霜山真、食産業学群准教授 丹治朋子、食産業学群准教授 滝口沙也加、事業構想学群准教授 高山純人、事業構想学群助教 友渕貴之
主催 宮城大学
ご取材等のお問い合わせ 宮城大学事務局学生支援課 佐藤 電話:022-377-8314、E-mail:gakusei@myu.ac.jp

7/9に行ったオープニングイベントについて

7月9日に当コンテストの趣旨説明、本学卒業生の起業家によるトークイベントを行いました。対面・オンライン参加併せて約60名の学生が集い、先輩方の話に耳を傾けていました。「学生生活」を振り返る場面もあり、現学生にも共感が持てる内容でした。 主なゲストは:GMOプレイアド株式会社代表取締役 冨岡信之氏、Pilz株式会社代表取締役 畠山琢磨氏、いずれも本学卒業生の起業家たちです。トークイベントの後は2024年度受賞者による活動報告も行われました。

2025_OP_event

宮城大学ネクストリーダーズ基金とは

「宮城大学ネクストリーダーズ基金」は、本学とつながりのある個人・企業・団体の皆様からのご寄附を元に、公立大学の基準や制約に捉われない、大学独自の創意工夫を発揮した大胆な教育研究活動や学生の挑戦的な学修・研究活動などを新たに開拓し、学生の意欲を引き出しながら、これらの取り組みを積極的に展開しています。
詳しくは「宮城大学ネクストリーダーズ基金」をご覧ください。

宮城大学について

宮城大学は、グローバルな視点で地域社会の発展に貢献できる人材の育成を理念の一つとして掲げ、実学を尊重し、実践 的な教育に取り組んでいます。具体的には、現代社会の諸課題を多角的・グローバルな視点で論理的にとらえ、その課題 解決に向けた事業を実行可能かつ持続可能なものとして構築する能力を身につけるとともに、豊かな人間性を基盤として 地域資源の活用や新たな価値創造を志向し、産業、行政及び社会の各分野で先導的役割を担うことができる挑戦意欲旺 盛な人材の育成を目指しています。

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