新着情報
25.11.06
10/29 学生対象のビジネスアイデアコンテスト「でるコン2025」最終審査会を開催しました
今年で2回目となる、学生による第2回MYUアイデアコンテスト「でるコン2025」最終審査を10月29日に実施しました。看護学群からの初の出場者もあり、より多様性に富んだ発表が見られました。また、審査員からも数々の質問が投げかけられ、見ごたえのあるコンテストとなりました。今年度は21件の応募があり、その中から一次審査を通過した8組のプレゼンテーションの結果、以下の受賞者が決定しました。受賞者にはビジネスプラン実現のための活動費も授与されました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。次年度も多くの応募をお待ちしております!
※これら活動費は、高度な実学により次世代のリーダーを育成することを目的とした「宮城大学ネクストリーダーズ基金」を活用しています。
















でるコン2025受賞者一覧
ふわっと部門
| 最優秀賞 (活動費10万円) | 「WAVE M A T C H ~心電図測定スポットの導入~」(カネケンケンゼミ) 看護学群2年 川口 桜加さん 後藤 愛琉さん 鈴木 漣菜さん 寺島 蒼良さん 永澤 丈佳さん 事業構想学研究科 博士前期課程2年 菅原 茉唯さん |
| 優秀賞 (活動費5万円) | 「未来酒(みらいざけ)」(20XX(にせんえっくす) 食産業学群3年 村井 彩夏さん 米澤 乃杏さん 山岸 令奈さん |
| 第3位 | 「さんかくまるしぇ」(メシスト) 食産業学群3年 平野 里奈さん 佐藤 花音さん 佐藤 凜子さん 八木澤 菜々佳さん |



ごりっと部門
| 最優秀賞 (活動費30万円) | 「 PLACY(プレイシー)」 事業構想学群2年 菅原 新流さん |
| 優秀賞 (活動費20万円) | 「石浜生産工場」(トウチクミン) 事業構想学研究科1年 山﨑 侃之介さん 渡辺 崚太さん 事業構想学研究科2年 石川 諒さん 事業構想学群4年 大坊 珠子さん 菅野 雪音さん 黒森 景一さん 事業構想学群3年 谷 実咲さん 事業構想学群2年 福田 杏子さん 千葉 小鈴さん |
| 第3位 | 「Yell-Mate」(セブンアンドアイ) 事業構想学群4年 佐藤 那奈さん 末永 あいさん |
| 第4位 | 「アブナイイね ~SNS型道路危険箇所報告アプリ~」(1週間) 事業構想学群4年 佐藤 颯野さん 板垣 柊汰さん |
| 第5位 | 「孤独な学生と空の巣症候群の親をつなぐ、『第2の家族』サービスの提案」 (チームしまじろう) 事業構想学群3年 木村 海乃さん 坂本 凜さん 庄子 愛菜さん |






開催概要
| 日時 | 2025年10月29日(水)14:30~16:45(報道受付14時~可能です) |
| 会場 | 宮城大学大和キャンパス本部棟1階講堂(981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1) |
| 内容 | 21組の応募の中から、一次審査を通過した8組がパワーポイント等を用いたプレゼンテーション(発表5分以内、質疑5分以内を想定)を行う予定です。 「ごりっと部門」:事業化を目指す総合部門 最優秀賞 30万円、優秀賞 20万円を選定予定。 「ふわっと部門」:事業化までは至らないが、構想を形にしてみるアイデア型部門 最優秀賞 10万円、優秀賞 5万円 |
| 審査員 | 宮城大学長 佐々木啓一、県立広島大学学長 森永力氏、株式会社suger代表取締役 佐藤彩那氏、有限会社マイティー千葉重代表取締役 千葉大貴氏、宮城県経済商工観光部中小企業支援室長 伊藤隆氏、宮城大学スチューデントサービスセンター長 平岡善浩、看護学群准教授 霜山真、食産業学群准教授 丹治朋子、食産業学群准教授 滝口沙也加、事業構想学群准教授 高山純人、事業構想学群助教 友渕貴之 |
| 主催 | 宮城大学 |
| ご取材等のお問い合わせ | 宮城大学事務局学生支援課 佐藤 電話:022-377-8314、E-mail:gakusei@myu.ac.jp |
7/9に行ったオープニングイベントについて
7月9日に当コンテストの趣旨説明、本学卒業生の起業家によるトークイベントを行いました。対面・オンライン参加併せて約60名の学生が集い、先輩方の話に耳を傾けていました。「学生生活」を振り返る場面もあり、現学生にも共感が持てる内容でした。 主なゲストは:GMOプレイアド株式会社代表取締役 冨岡信之氏、Pilz株式会社代表取締役 畠山琢磨氏、いずれも本学卒業生の起業家たちです。トークイベントの後は2024年度受賞者による活動報告も行われました。

宮城大学ネクストリーダーズ基金とは
「宮城大学ネクストリーダーズ基金」は、本学とつながりのある個人・企業・団体の皆様からのご寄附を元に、公立大学の基準や制約に捉われない、大学独自の創意工夫を発揮した大胆な教育研究活動や学生の挑戦的な学修・研究活動などを新たに開拓し、学生の意欲を引き出しながら、これらの取り組みを積極的に展開しています。
詳しくは「宮城大学ネクストリーダーズ基金」をご覧ください。
宮城大学について
宮城大学は、グローバルな視点で地域社会の発展に貢献できる人材の育成を理念の一つとして掲げ、実学を尊重し、実践 的な教育に取り組んでいます。具体的には、現代社会の諸課題を多角的・グローバルな視点で論理的にとらえ、その課題 解決に向けた事業を実行可能かつ持続可能なものとして構築する能力を身につけるとともに、豊かな人間性を基盤として 地域資源の活用や新たな価値創造を志向し、産業、行政及び社会の各分野で先導的役割を担うことができる挑戦意欲旺 盛な人材の育成を目指しています。

