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新着情報

22.05.11

4/15仙台国際センターで「春のコンボケーションデイ」を実施しました/スチューデントサービスセンター

コンボケーションデイは, 2つのキャンパス,異なる3学群に所属する新入生が交流する企画です。所属学群の枠を超えて交流することで宮城大学生としての一体感を高めることを目的としています。春と秋の2回実施していますが,新型コロナウイルス感染症対策として2年間開催が見送られていました。感染予防対策を十分施し,4月15日,仙台国際センターを会場に春のコンボケーションデイを実施しました。

「SDGs」について考えることを通して,新入生同士の交流を深める1日

今回のコンボケーションデイでは,異なる3学群に所属する学生が共通に話し合えるテーマとして「SDGs」を選びました。SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は,「誰一人取り残さない (leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。3学群の学生が混じったグループで,SDGsへの理解を深める3つの体験型コンテンツに取り組むことで,SDGsへの関心を向上させるとともに,チームビルディングを図り,宮城大学生としての一体感を養います。当日は,会場を3つのブロックに分け,グループごとに3つのコンテンツをローテーションで体験しました。

コンテンツⅠ:「誰一人取り残されない」で持続可能な世界を創ろうとするSDGsへの導入

国際連合広報センター認定のゴーゴールズ(SDGsシート)をもとに,各マス目の目標クイズを解きながら,人間社会が直面する諸課題と未来について考えるコンテンツです。

コンテンツⅡ:自らの出身地・地元自慢とSDGs17目標との関係を考えよう

ひとりひとりが出身地の地元自慢とSDGs17目標との関連した話から課題を提示し,その課題にどう取り組むべきかを話し合います。

コンテンツⅢ:SDGs基礎知識理解度チェック
~自分が取り残される立場になりうることを前提に,チームで考えて解答しよう~

理解度チェック問題をグループ内で考えて解答していきます。不正解のグループは座っていき,最後まで残ったグループが最も基礎知識があるグループになります。

3つのコンテンツの体験をとおして,学生たちはSDGsの17のゴールをより身近なものとして理解するとともに,異なる学群に所属していても協力して共通のテーマに取り組むことができる体験になったと思います。

コンボケーションデイの企画・運営を統括する真覚健スチューデントサービスセンター長は「新入生たちは,新型コロナウイルス感染症のために様々な対面での活動について制限された高校時代を過ごしてきました。感染拡大はまだ収束に向かっていませんが,withコロナの中で感染予防と大学生としての活動を両立させていく必要性を理解する1日にもなりました。秋のコンボケーションデイでは,今回のグループを中心として,より多くの他学群の学生と交流できるプログラムを実施したいと考えています。」とコメントを寄せました。

実施概要

実施日時 令和4年4月15日(金)11時30分~16時30分
実施場所 仙台国際センター展示棟

※感染症対策のため広い空間で実施しました。

参加者 新入生450名
主催 公立大学法人宮城大学スチューデントサービスセンター

スチューデントサービスセンターとは

スチューデントサービスセンターは,学生のみなさんの大学生活を支援するセンターです。学修についての支援はもちろん,サークル活動の支援やアルバイトなど大学外での生活についての支援も行っています。大学生として一人ひとりが自主的・積極的に学生生活を送っていくことを支援するセンターです。学生のみなさんの自主的な利用が基本ですが,出席や成績状況などから個別に面談を行うこともあります。また,健康支援室では,学生が安心して充実した大学生活を送ることができるように,健康面からサポートしており,大和キャンパス・太白キャンパスの教員・保健指導員・カウンセラーが所属しています。体と心の健康についての疑問や悩みなどがありましたら,一人で抱え込まずに,健康支援室(保健室・学生相談室)へ気軽に相談にいらしてください。相談内容の秘密は守ります。スタッフ一同,学生のみなさんの力になれるよう,共に考えていきたいと思っています。

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