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25.04.23
4/22 JAグループ宮城より学生向け「宮城県産米(環境保全米ひとめぼれ、ササニシキ、だて正夢)を使用したおにぎり」贈呈を受けました
4月22日、JAグループ宮城により宮城大学生に向けた「宮城県産米を使用したおにぎり」の贈呈を受けました。おにぎりは、8:30~10:15の時間帯に合計400個を配布。大和キャンパス2回、太白キャンパス2回の計4回(今回含む)実施、合計1,100個のおにぎりを学生に配布する予定です。
大学生の朝食欠食に対する意識改善、未来を担う若者の食の育成を目指して
地元宮城県産「環境保全米ひとめぼれ、ササニシキ、だて正夢」のおにぎりを配布
今回の取り組みは、厚生労働省の統計により若年層の朝食欠食率増加を受けて実施されたものであり、初回に配布するおにぎりでは、宮城県内で取り組む「みやぎの環境保全米」が使用されています。みやぎの環境保全米は、農薬や化学肥料の使用を慣行栽培の基準の半分以下に減らしたものであり、宮城の豊かな水と土を美しく保ちながら、自然豊かな環境を守るために、自然と人間の力を合わせて美味しいお米作りの元育てられたお米です。生産者の様々な想いを込めた宮城県産米を食べることで、食や環境への関心・朝食の大切さについて学生たちが考える機会となるよう、今回の企画が実現しました。
※下記メディアでご紹介いただきました
今回のおにぎり贈呈にあたって、佐々木学長は「宮城大学の学生にむけて、こうして食の大切さや宮城のお米に触れる機会を提供いただき、とてもありがたく思います。本学にはお米も含めて、食の生産・加工・流通に関して学ぶ食産業学群がありますが、地域の大学としては、より多くの方に宮城の食のすばらしさを伝えていけるように取り組んで行きたいと思いました」とコメントしています。
実施概要
おにぎりの配布:大和キャンパス本部棟エントランスにおいて、8:30~10:15の時間帯におにぎり400個を配布しました。なお、大和キャンパス2回、太白キャンパス2回の計4回(今回含む)実施し、合計1,100個のおにぎりを配布する予定です。
贈呈式開催概要
日時 | 令和7年4月22日(火)、9:30~ |
場所 | 宮城大学大和キャンパス[交流棟2階PLUS ULTRA-(宮城県黒川郡大和町学苑1-1) |
内容 | 寄贈者あいさつ、寄贈品目録の贈呈、宮城大学長挨拶 |
出席者 | 【寄贈者】JA全農みやぎ副本部長 郷内 弘幸、【受贈者】宮城大学学長 佐々木 啓一、副学長 蒔苗 耕司 |
お問い合わせ | 株式会社全農ビジネスサポート東北支店 担当:遠藤・藤木・田中 TEL:022-398-7205、メール:endo-kiy@z-bs.co.jp |
JAグループ宮城について
農業協同組合(JA)とは、1947年(昭和22年)農業協同組合法(農協法)の制定にもとづき設立された農業者が中心となってつくった協同の組織です。JAは営農や生活の指導、生産資材・生活資材の共同購入や農産物の共同販売、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の貸付、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置、万一の場合に備える共済など様々な事業を行っています。宮城県内には7の総合農協(JA)があり(2025年4月より合併)、農業者・地域住民である組合員の営農や生活をサポートしており、JAが行う様々な事業活動を効率的・効果的に進めていくために、JAグループ宮城として県中央会・連合会県本部など各組織と連携しています。