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新着情報

19.06.27

宮城大学×新澤醸造店「【元祖】大学生の純米大吟醸[宮城大学]」が今年も発売されています。7/21オープンキャンパス(太白)でも入手可能

「大学生の純米大吟醸[宮城大学]」は,宮城大学食産業学群・学部の酒造に興味ある有志の学生が醸し上げたお酒です。

食産業学群金内教授の指導の元,製麹作業(麹を造る作業),仕込み作業(酒母),蒸米の麹室引き込みなど,実際に1か月滞在し,清酒工程を本格的に体験しています。
この酒造体験は2015年から始まり,今年で四年目を迎えます。
伯楽星・愛宕の松の醸造元,新澤酒造・新澤社長の学生たちにも日本伝統的な醸造物・清酒に興味を持ってもらいたいという熱い思いから始まりました。

綺麗で清々しい「食中大吟醸酒」

新澤醸造店 専務 杉原 健太郎氏から,仕上がりについてコメントをいただいています。
「学生が蔵人と寝食を共にしながら,本物志向の品質で醸した1本です。最終的に『大学生が親と共に料理屋さんへ行く…』という流れを創造していきたいと考えております。味わいは軽快な口当たりが特徴です。メロンやバナナを思わせる心地よい香味がフワッと広がり,フィニッシュは柑橘系の爽やかな酸味がキレ味を演出します。
しっかり冷やしてお料理とともにお楽しみください。」

参加学生の声

私たちの生活の中にある日本酒はこだわりや手間が1つの瓶に詰まっている

食産業学群 3年 髙橋愛佳さん

今回,新澤酒造さんへ行って,酒蔵体験をさせていただきました。
新澤酒造さんで過ごした3日間は,まなぶこと,初めて知ることが多くありました。
初日は,何が何だかわからないまま,教えられた仕事をこなしていました。バタバタと1日が過ぎました。ただ初日に,感じたことは自分のイメージしていたお酒造りとギャップがあるなあということでした。これはすごくいい発見でした。意外と体力勝負の仕事で,筋肉痛を全身で感じて初日を終えました。
2日目,3日目は,忙しい中,新澤酒造さんの方々が教えてくださったり,自分で質問したりして,お酒造りの作業の流れと繋がりを理解しました。洗米作業が手作業であったり,温度管理,湿度などを細かく管理したりなどと沢山の手間暇がかけられていました。

私たちの生活の中にある日本酒は,こだわりや手間が1つの瓶に詰まっていることを,目で見て,実際自分で動いて体感することができました。また,新澤酒造さんに酒蔵体験へいったこたで,もう一つ得られたことがありました。それは,苦しい時こそ声をかけあうでした。新澤酒造さんでの体験をしている中で,つらいなあと思った時,「もう少し」「ありがとう」など声をかけてもらうとすごく救われました。これは,自分の日常の中に,活かしていきたいと思います。貴重な体験をありがとうございました。

酒造りに清掃は欠かせない,体力勝負ということを体感

食産業学群 髙橋里奈さん

楽しく,実りの多い実習でした。
事前に聞いていたよりも過酷な労働環境ではなく,従業員の皆様の濃やかな心遣いのおかげでそれほど辛い思いはせずにすみました。ただやはり力仕事は多く,酒造りは体力勝負ということを体感しました。
今回の実習で学んだことは以下の二つです。

一つは,清掃の重要性です。実習初日は,作業全体のうち5~6割の時間が清掃や器具洗浄に費やされていることに気づき,驚きました。雑菌の繁殖を抑えることで酒質の低下を防ぐことができるため,酒造りに清掃は欠かせないそうです。また,二日目の作業をこなしていくうちに,一つの作業が終わるごとに清掃をした方がかえって効率的なのかもしれないと思うようになりました。

もう一つは,わからないことは積極的に質問すべきだということです。作業の進め方で不明な点があればすぐに聞くように心がけてはいましたが,進め方がわかってもその作業が何のために行われているのかはわからないということがありました。これは酒造りの全工程のうちどの部分なのか,何の目的で行っている作業なのかなどを質問することで,細かいところまで理解しより丁寧な作業ができるようになると考えます。次にこのような機会があれば,従業員の方の手が空いているときにもっと踏み込んだ質問をしてみたいと思いました。
このほかにも,実習を通して様々な経験を得ることができました。これらを今後の学生生活や就職活動に大いに役立てたいと考えます。

新澤醸造店とは

宮城県大崎市に本社を持つ酒造です。なお,宮城大学生の宿泊体験は,川崎町にある酒蔵で行われています。
新澤醸造店は,明治6年(1873)創業。地元で親しまれてきた「愛宕の松」は,『荒城の月』の詩人・土井晩翠が「館山の頂開く酒むしろ愛宕の松の薫いみじく」と詠むほど愛飲したといいます。平成12年(2000)に新澤巖夫現社長が宮城県最年少の杜氏に就任。翌年には特約店限定の新銘柄「伯楽星」を発表。東日本大震災後は製造蔵を川崎町に移転し,全壊した本社も平成25年8月に再建を果たしました。(宮城県酒造組合公式サイトより引用)

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