8/8-9、2019年度宮城大学アカデミック・インターンシップを実施しました
宮城大学高大連携推進室では、高校生が宮城大学での学びに触れることで学問への探求心を養い、進路実現に結び付けてもらうための「アカデミック・インターンシップ」を開催しています。
2019年度は8月8日、9日の連続した2日間で実施され、総勢28の高等学校から158名の参加申し込みがあり、過去最大規模のプログラムで実施いたしました。
1日目は1、2年次を中心に学習する「基盤教育」の分野から、マシューナール助教による「英語サクセスストーリー at Miyagi University!」と、中沢峻特任講師による「フィールドワーク概論―現場に身を置き、調査するということ―」の2講座を実施しました。
2日目は宮城大学におかれる6つの学類毎のコースに分かれ、受講生の希望するコースの選択により「専門教育」の一端に触れていただきました。
※各コースのプログラムについては、下記概要をご覧ください。
高校を超えた同世代の仲間たちと机を並べ、真剣に大学の授業に参加する姿は大変頼もしく、東北の未来を担う高校生たちの今後の成長が大変期待されます。
宮城大学では高大連携事業を通じた、高等学校と大学との教育上の連携を目指しています。アカデミック・インターンシップをはじめとした今後の宮城大学の取り組みにどうぞご期待ください。
開催概要
【目的】
(1)高校生に「宮城大学での学び」に触れてもらい、「深い学び」について考えてもらう機会や自己の進路に対する目的意識を高めてもらう機会を提供する。
(2)大学での授業を体験することを通じ、宮城大学で学ぶことの魅力や、学問の深さ・探究心を養ってもらう契機とする。
(3)講義だけではなく、ゼミや演習、先輩学生との関わりなど体験的な学びを組み入れたプログラムによる講座を実施する。
【日程】
2019年8月8日(木)、9日(金)の連続した2日間
【会場】
<1日目>
受講生全員:宮城大学大和キャンパス(宮城県黒川郡大和町学苑1-1)
<2日目>
看護学群及び事業構想学群コース:宮城大学大和キャンパス
食産業学群コース:宮城大学太白キャンパス(宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号)
【参加者】
宮城県内高等学校25校、山形県内高等学校1校、岩手県内高等学校2校の計28校158名
【開講講座】
<1日目>1~2年次に学修する「フレッシュマンコア」及び「基盤教育科目」から2科目必修
<2日目>2年次以降に学修する「専門科目」プログラム6コースのうち1コースを選択
お問い合わせ
〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
宮城大学高大連携推進室事務局(企画・入試課企画・広報グループ)
電話:022-377-8594 FAX:022-377-8282 E-mail:kouhou@myu.ac.jp