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2023年度

3月

初めて学ぶ都市計画 第三版

初めて学ぶ都市計画 第三版

本書は将来日本で活躍する若い学生に学んでほしい「現在の日本」を主軸にしている教科書です。
初めて学ぶ人を対象に、本論では全11章にわたり、これからの都市計画に携わる専門家となるための基礎からわかりやすく論じられています。また、日本全国から都市計画の事例25カ所が取り上げられていることで、都市計画を学ぶ楽しさと各地が持つ実務の課題点が演習として取り上げられています。

  • 出版元:市ケ谷出版社
  • 出版年月:2024年3月19日
  • ISBN:9784867970034
  • 著者:小地沢 将之(事業構想学群 准教授)ほか(饗庭伸、鈴木伸治、野澤康 編著)

季刊『農業と経済』2024年冬号(90巻1号)

季刊『農業と経済』2024年冬号(90巻1号)

2023年5月、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会で「中間取りまとめ」が行われ、同年6月には、官邸の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」が決定された。同年9月には食料・農業・農村政策審議会で「答申」がとりまとめられ、これらを踏まえて、食料・農業・農村基本法の改正法案が国会に提出される見込みである。本特集では「中間取りまとめ」と「答申」の内容を材料として、食料政策、農業政策、農村政策の三つの分野を中心に基本法の見直しについて検証するとともに、それが私たちの暮らしにどのような意味をもち、どんな影響を及ぼし得るのかを検討する。

  • 発行元:英明企画編集 
  • 発行年月:2024年3月8日
  • ISBN:978-4-909151-60-5 
  • 著者:小嶋 大造(著/文 | 編集)、安藤 光義(著/文 | 編集)、中塚 雅也(著/文 | 編集)

三石誠司(食産業学群教授)が「Ⅰ 食料政策との関連で考える 2グローバル・フードシステムの中で捉える日本の農業・食品産業の現状と未来──バリューチェーンの創出と需要開拓を焦点に」を執筆。


クック・トゥ・ザ・フューチャー 3Dフードプリンターが予測する24の未来食

クック・トゥ・ザ・フューチャー 3Dフードプリンターが予測する24の未来食

2055年、食が3Dフードプリンターで“印刷”されることが当たり前になる!破壊的なイノベーションで進化する未来の食卓が、科学的な視点や未来の日記・イラストによってリアルに描かれる。介護食、災害食、肥満対応、食品ロス、代替タンパク源など、3Dフードプリンターによって可能になるであろう未来を予想するアカデミックなSFフードテック本。

  • 発行元:株式会社グラフィック社
  • 発行年月日:2024年3月8日
  • ISBN:978-4766136982
  • 著者:石川 伸一(食産業学群 教授)、石川 繭子

養豚の友(2024年3月号)

養豚の友(2024年3月号)

『養豚の友』は昭和46年の創刊以来、最新の飼養管理技術などといった養豚農家に役立つ情報を提供してまいりました。また、近年問題となっている養豚疾病への対策にも力を入れております。2007年からは判型をそれまでのB5判からA4判に拡大し、より充実した内容となりました。これからも養豚農家をサポートし、ひいては国産豚肉の消費拡大につながる誌面づくりを目指していきます。

  • 発行元:日本畜産振興会
  • 発行年月日:2024年3月1日

須田義人(食産業学群 教授)による記事「イムノバイオティクスで免疫システムを強化!イムノバイオティクスが養豚生産にもたらす効果」を執筆しました。

2月

クリンネス-環境文化の創造2024年2月号vol.459

『クリンネス』2024年2月号vol.459

「クリンネス」は、健康と環境を考える保健衛生誌として1985年に創刊されました。「環境問題」「健康・衛生」「食の安全・安心」をポイントに、毎号その分野の専門家による特集や、約30編の読みきり記事など、暮らしに役立つ身近な情報をお届けします。

  • 発行元:イカリホールディングス株式会社
  • 発行年月日:2024年2月1日
  • 編集:イカリ消毒株式会社 クリンネス編集室

三石 誠司(宮城大学食産業学群教授)がP2-7「特集 わが国の食料安全保障と食料・農業・農村基本法の見直し」を執筆した。


日本の農業 あすへの歩み-263・264 農畜産物の価格形成と先物市場-国際穀物市場に学ぶ-「農産物市場問題研究会」の記録-

日本の農業 あすへの歩み-263・264 農畜産物の価格形成と先物市場-国際穀物市場に学ぶ-「農産物市場問題研究会」の記録-

日本農業の近代化への隘路打開のため、各地域の農業進歩への試みや農業者の対応の姿を紹介しつつ、日本経済との関連で解明します。

  • 発行元:一般財団法人農政調査委員会
  • 発行年月日:2024年2月1日
  • ISSN:0546-1057

三石誠司(食産業学群教授)が、P93「第9章 穀物・油糧種子の国際市場と日本」を執筆した。

1月

のびゆく農業1061-1062号『新ミレニアムにおける米国のコメ生産-構造変化・実践・コスト』

のびゆく農業1061-1062号『新ミレニアムにおける米国のコメ生産-構造変化・実践・コスト』

海外の農業・農政に関する文献を定期的に翻訳し解題を付して日本農業の参考に供します。

  • 発行元:一般財団法人農政調査委員会
  • 発行年月日:2024年1月31日
  • ISSN:0915-4132

「No.1038-1039.トウモロコシ・大豆の生産費と輸出競争力-アルゼンチン・ブラジル・米国-」「No.1049-1050.米国農業法の20年-商品・保全作物収入険の支出推移から分析-」について、三石誠司(食産業学群教授)が解題・翻訳を行った。


ニッポンの農林水産業に元気を、Agrio第486号

ニッポンの農林水産業に元気を、Agrio第486号

2014年3月創刊の農林水産専門情報サービスです。「6次産業化」「輸出」「TPP対策」などをテーマに週1回発行、農林水産業ビジネスのヒントも満載です。

  • 出版元:時事通信社、電子版
  • 発行年月:2024年1月30日

三石 誠司(宮城大学食産業学群教授)がP5-6、アグリ研究室を担当。「米国から見た中国と日本 =穀物・食肉の輸出先として= 」と題した記事が掲載された。


別冊炎芸術『漆芸家100人現代日本の精鋭たち』

別冊炎芸術『漆芸家100人現代日本の精鋭たち』

現代の漆芸において、今、最も注目されている100作家を紹介しています。展覧会会場などに飾られる鑑賞を目的にした飾り箱などの器物、菓子器や棗(なつめ)・香合などの茶の湯の器、日常使いのクラフトの器、さらには絵画的なパネル、人や動物などの具象造形、彫刻的なオブジェまで、多種多様に展開する現代の漆芸を見わたすことができます。他にも、日本では縄文時代に始まるとされる漆工の歴史や代表的な名品、漆芸の代表的な技法、漆芸が見られる美術館、漆芸の公募展、漆芸を購入できるギャラリーまで、現代の漆芸を総合的に鑑賞できるような構成にしています。

  • 発行元:阿部出版
  • 発行年月日:2024年1月15日
  • ISBN:978-4872424997
  • 著者:山崎達文、金子賢治、編集部(編集)

「漆芸家100人現代日本の精鋭たち」としてP56、土岐謙次(事業構想学群教授)及び、乾漆技法を用いた土岐教授の作品「七宝紋胎反鉢姿乾漆透器 朱溜錆肌」が掲載された。


環境浄化技術 2024年1・2月号
  • 発行元:日本工業出版
  • 発行年月日:2024年1月1日
  • ISBN:1347-9970

北辻 政文(食産業学群教授)が、P56-60「エコススラグのコンクリート材料への適用」を執筆した。

12月

看護がみえる vol.5 対象の理解Ⅰ

看護が対象とするのは看護を必要とする個人や集団だ。そこまでは知っていても、個人や集団って何? 個人や集団の何をどういう見方で捉えるの? そもそも看護って何をすること? 本書は、看護の本質といえるこれらの問題群に真正面から取り組み、看護専門職の頭脳を解体して説明します。看護の対象を理解する視点を根本的に学びたい看護学生はもちろん、看護実践の習熟者や看護学研究者、看護教員にとっても必携の書です。

  • 発行元:メディックメディア
  • 発行年月日:2023年12月22日
  • ISBN:978-4-89632-923-0
  • 監修:谷津裕子(看護学群教授) 、石川ふみよ、深谷基裕、大山裕介、永田明、種市ひろみ 

11月

ニッポンの農林水産業に元気を、Agrio第475号

ニッポンの農林水産業に元気を、Agrio第475号

2014年3月創刊の農林水産専門情報サービスです。「6次産業化」「輸出」「TPP対策」などをテーマに週1回発行、農林水産業ビジネスのヒントも満載です。

○出版元:時事通信社、電子版
○発行年月:2023年11月7日

三石 誠司(宮城大学食産業学群教授)がP8-9、アグリ研究室を担当。「『円高モデル』と今後の『円安』の程度=実質実効レート指数はすでに1970年代前半水準=」と題した記事が掲載された。

10月

月刊BIOINDUSTRY 2023年10月号
  • 発行元:シーエムシー出版
  • 発行年月:2023年10月12日
  • ISSN:0910-6545

三石誠司(食産業学群教授)が、P41-50「世界の食肉需要とビジネスとしての代替肉の可能性」を執筆。現代の食肉生産は「規模の経済」を追及する形で拡大してきましたが、その上限については漠然とした不安が存在することも事実です。対策の1つとして代替肉が注目されています。本稿では世界の食肉需給と貿易を概観し、その上でビジネスの側面から見た代替肉、とくに培養肉(cultured meat)の可能性と、克服すべきハードルを検討します。

9月

『東北水田農業の展開と将来像』
東北農業経済学会 出版企画編集委員会 編

日本農業の根幹である水田農業が、1990年代以降の新自由主義の席巻により大きく変貌しつつあります。本書は、その様相を「農業構造」「農業の担い手」「地域組織」の3つの視点から分析し、それにもとづき東北水田農業の将来像を描き出した学術的成果の論文集です。東北農業および日本農業のこれからに関心のある方に、ご一読をお薦めします。

  • 出版元:東北大学出版会
  • 出版年月:2023年9月
  • 著者名:東北農業経済学会 出版企画編集委員会 (編集)
  • タイトル:東北水田農業の展開と将来像

川島 滋和(食産業学群 教授)が第Ⅰ部第2章にて「東北農業の構造変動」を執筆。
滝口 沙也加(食産業学群 助教)が第Ⅲ部第6章にて「東北における農産物直売所の特徴」を執筆。
 


かがくを料理する

かがくを料理する

「かがく」をモチーフに料理するまったく新しい料理書!
本書は、細胞、ミトコンドリア、DNAの複製・転写、血液と免疫細胞、ニューロン、水分子、金属結晶など、さまざまな「かがく」にまつわる題材を料理として再現するユニークな料理書です。細胞は太巻き寿司に、ミトコンドリアはとんかつに、血液と免疫細胞はあんみつに、そしてニューロンはいかつくね串になるなど、驚くような料理を近所で買える食材で作ることが可能です。「かがく」の解説も掲載。家族で「かがく」と料理を楽しむことができます。

  • 発行元:オライリー・ジャパン
  • 発行年月日:2023年9月27日
  • ISBN:978-4-8144-0044-7
  • 著者:石川 繭子 著、石川 伸一(食産業学群 教授)著、加賀 麗 著

これからの教育学

これからの教育学

教育学がわかる&もっと考えたくなる!講義→問いの構成で、初学者にも学びやすいテキスト。講義で学んだ理論や概念をふまえつつ、現代社会が抱える課題に、問いを立て、探究する「教育学的思考」を促します。学修をサポートするツールも充実。(教職コアカリ準拠)

  • 発行元:有斐閣
  • 発行年月日:2023年9月27日
  • ISBN:978-4-641-20006-7
  • 著者:神代 健彦 (京都教育大学准教授)、後藤 篤 (看護学群准教授)、横井 夏子 (作新学院大学女子短期大学部講師)

後藤 篤 (看護学群准教授)が第4章「学校という難問」、第5章「日本における近代学校のはじまり-1870-1900年代」第6章「大衆化する教育-1910-30年代」内の「第3節 子ども中心の文化と教育」を執筆。


臨床心理学概論

臨床心理学概論

臨床心理学の入門的な教科書です。初学者にとってわかりやすく、基本事項を落とさないように配慮しながら、臨床心理学の基本的な考え方、心理支援の方法について、できるだけ平易な表現で説明しています。また、支援の現場で実践者が必携したくなる「そばにおけるテキスト」であることを目指して、書かれている事柄は用語の解説にとどまらず、臨床心理学を築いてきた先人の考え方についてふれることができ、専門的な知識や技術の要諦を見極められるよう、具体的な説明を心がけました。心理職の国家資格である公認心理師カリキュラムを参照し、公認心理師試験を視野にいれた編纂がなされています。初めて学ぶ方から心理職を目指す方にもおすすめの一冊です。

  • 発行元:株式会社サイエンス社
  • 発行年月:2023年9月10日
  • ISBN:978-4-7819-1572-2
  • 著者:若島孔文(東北大学教授)、佐藤宏平(山形大学教授)、平泉 拓(看護学群准教授)、高木 源(東北福祉大学講師)

平泉 拓(看護学群准教授)が、第2章「幼児期・児童期のメンタルヘルス」、第5章「高齢期のメンタルヘルス」、第6章「心理アセスメントの理論と技法」、第9章「精神分析的心理療法の理論と技法」、第10章「人間性心理学の理論と技法」、第11章「行動療法の理論と技法」、第12章「認知行動療法の理論と技法」を執筆。


これだけは知っておきたい!園芸学の基本問題集

これだけは知っておきたい!園芸学の基本問題集

2020年4月1日『これだけは知っておきたい! 野菜園芸学の基本問題集』を発刊、好評につき増刷となり、本書はその改訂版になります。改訂にあたって「野菜」のほかに「果樹」も加えました。筆者の本来の専門は野菜園芸学ですが、附属農場果樹園における管理運営・実習指導も経験しており、それらの経験もある程度生かせたのではないかと思います。本書をひとつの参考に、さらに学習を深めていただければと思います。園芸学を学ばれる方々のご参考になる点があれば幸いです。

  • 発行元:株式会社三恵社
  • 発行年月:2023年9月1日
  • ISBN:9784866938028
  • 著者:齊藤 秀幸(食産業学群助教)

8月

ニッポンの農林水産業に元気を、Agrio第463号

ニッポンの農林水産業に元気を、Agrio第463号

2014年3月創刊の農林水産専門情報サービスです。「6次産業化」「輸出」「TPP対策」などをテーマに週1回発行、農林水産業ビジネスのヒントも満載です。

○出版元:時事通信社、電子版
○発行年月:2023年8月8日

三石 誠司(宮城大学食産業学群教授)がP4-5、アグリ研究室を担当。「ウクライナの小麦とトウモロコシ 米・中・ロ・伯それぞれの思惑  」と題した記事が掲載された。

7月

Team Teachers in Japan: Beliefs, Identities, and Emotions (Routledge Research in Language Education)

This book provides insights into the professional and personal lives of local language teachers and foreign language teachers who conduct team-taught lessons together. It does this by using the Japanese context as an illustrative example. It re-explores in this context the professional experiences and personal positionings of Japanese teachers of English (JTEs) and foreign assistant language teachers (ALTs), as well as their team-teaching practices in Japan.

  • 出版元:Routledge
  • 発行年月日:2023年7月14日
  • ISBN:‎ 978-1032265841
  • 著者:Takaaki Hiratsuka

ナール マシュー(基盤教育群講師)が「8. Exploring the role of emotion in ALT’s professional identity construction in Japan: An ecological perspective」を執筆

5月

Q&A 新生徒指導提要で読み解く「これからの児童生徒の発達支持」

12年ぶり全面改訂!新しい「生徒指導提要」は、児童生徒の成長を伴走する「発達支持」がキー・テーマ!「指導」から「支援」へ。新たな「生徒指導力」が分かる一冊!

新しい「生徒指導提要」の理念や手法をQ&Aで徹底解説!
■未然防止から困難課題対応まで、個別の課題について、日々の実践に役立つヒントが満載!
■教師からスクールカウンセラーなどの専門家まで
教職員が共通に使える生徒指導の教科書!
■新提要の作成に関わった「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」座長をはじめ、委員、オブザーバー、諸課題に精通した専門家が執筆!確かな内容を保証します!

  • 発行:ぎょうせい
  • 発行年月:2023年5月
  • ISBNコード:978-4-324-11272-4
  • 編著者名:八並光俊・石隈利紀/編著

※相樂直子(看護学群准教授)が「第2部 個別の課題に対応する指導と支援9性に関する課題」を分担執筆 


ニッポンの農林水産業に元気を、Agrio第451号

ニッポンの農林水産業に元気を、Agrio第451号

2014年3月創刊の農林水産専門情報サービスです。「6次産業化」「輸出」「TPP対策」などをテーマに週1回発行、農林水産業ビジネスのヒントも満載です。

○出版元:時事通信社、電子版
○発行年月:2023年5月16日

三石 誠司(宮城大学食産業学群教授)がP2-3、巻頭記事を担当。「日本の食を支える農の『現実』=大変化見据えた新基本法を= 」と題した記事が掲載された。

4月

食と医療 次号:25

特集「呼吸器疾患と栄養」 呼吸器の健康と食の関係、その最新知見を探る

近年の栄養学の進歩は目覚ましく、今まで不明であった食や栄養の我々の体や疾病への影響が次々と明らかになりつつあります。しかし、これらの情報が医療者、また一般の方々に十分理解、浸透していないことに驚く部分もあります。今回、主に医療にかかわる専門家に食、栄養の正しい情報を提供することを目的として「食と医療」を創刊いたします。本誌は食、栄養の正しい理解の浸透と、栄養学の啓発につなげることを目的といたします。取り上げる分野は幅広く、食の機能、疾病との関係、栄養の摂取法、アレルギー、老年医療における食の在り方など、食と医療について、医療現場で必ず役立つ特集、論文をわかりやすく、精力的に紹介していきます。

・発行元:講談社エディトリアル
・発行年月日:2023年04月25日

風間 逸郎(看護学群 教授)が「コーヒーなどに含まれるカフェインと気管支喘息などのアレルギー疾患」を執筆


知ってるつもりの放射線読本―放射線の基礎知識から、福島第一原発事故による放射線影響、単位㏜の理解まで

知ってるつもりの放射線読本―放射線の基礎知識から、福島第一原発事故による放射線影響、単位㏜の理解まで

「知ってるつもり?身近で実は遠い単位㏜ー、単位㏜ありきの論争はもう、やめよう」本書では、福島第一原発事故で被災し、安楽死した動物の放射線影響を調べるプロジェクト(被災動物プロジェクト)を紹介しながら、深い洞察をもってこれらの疑問に答えます。一般の人から医療従事者、放射線業務従事者の方まで、すべての人にぜひ読んでほしい1冊です。

  • 発行元:三輪書店
  • 発行年月日:2023年4月18日
  • ISBN:978-4-89590-777-4
  • 編著:福本 学(東北大学災害科学国際研究所・理化学研究所革新知能統合研究センター)
  • マンガ・イラスト:茨木 保

森本 素子(食産業学群教授)が、P208~257「4.8誰もいない町の中、信号は黄色点滅」を執筆、ブタの免疫系に対する放射線の影響についての調査などを紹介しています。


3【魚】完全養殖でマグロやウナギを絶滅から守れ! (どうなるの? 未来の食べもの 最新のフードテックの世界に潜入!)

3【魚】完全養殖でマグロやウナギを絶滅から守れ! (どうなるの? 未来の食べもの 最新のフードテックの世界に潜入!)

卵から孵化させて育てるマグロやゲノム編集に肉厚マダイなど、最新の科学技術を使った新しい食べものが続々と誕生しています。どうやって作っているの?3Dプリンターで食べ物ができる?など、フードテックの世界を通して、食糧問題を考えます。

  • 出版元:汐文社
  • 出版年月日:2023年4月1日
  • ISBN:978-4811330051
  • 著者:石川 伸一(食産業学群教授) (監修)、清水 洋美 (著)

2【野菜・穀物】ゲノム編集の野菜で栄養アップ! (どうなるの? 未来の食べもの 最新のフードテックの世界に潜入!)

2【野菜・穀物】ゲノム編集の野菜で栄養アップ! (どうなるの? 未来の食べもの 最新のフードテックの世界に潜入!)

栄養価がアップしたゲノム編集野菜(ギャバトマトなど)をはじめ、最新の科学技術を使った新しい食べものが続々と誕生しています。ロボットやITを駆使したスマート農業も広がるなか、フードテックの世界を通して、食糧問題を考えます。

  • 出版元:汐文社
  • 出版年月日:2023年4月1日
  • ISBN:‎ 978-4811330044
  • 著者:石川 伸一(食産業学群教授) (監修)、清水 洋美 (著)

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