宮城大学オープンキャンパス2022
2022年度のオープンキャンパス(対面イベント)は終了しました。当日の様子や、学群ガイダンスの記録映像を公開しています。たくさんのご来場ありがとうございました。
2020年度-2021年度に引き続き、オンライン特設サイトによる発信も行っています。こちらでは、入試制度の説明動画や、座学による模擬講義の動画などを中心としています。宮城大学の学びがつまったコンテンツを用意していますのでお楽しみください。
オンラインオープンキャンパス特設サイト
7/30太白キャンパス(食産業学群)
今年度は、会場規模に合わせ来場者数の上限を設けた完全予約式の開催となりました。学びの概要や座学の講義はオンラインOC特設サイトで発信しているため、学類の体験企画など「キャンパスでの学び」にフォーカスした企画や、学群ガイダンスを実施。その他、短い時間ではありますが入試個別相談やキャンパスツアーも行いました。
食産業学群ガイダンスの内容を動画で公開しています
当日パンフレットを公開しています
実施した体験企画
①体験企画-生物生産学類
心臓について学ぼう
実験棟 1F 生物物理実験室/定員13名/回(55分)
ニワトリの心臓を解剖することによって心臓の構造や心臓を発着する脈管について学びます。材料は食品として販売されている「ハツ」を使います。安心安全な動物系食材を生産するには、健康な動物を育てることから始まります。動物の体のしくみを知ることはその第一歩です。
②体験企画-生物生産学類
タコの人工餌料を作ってみよう
水産実験棟/定員10名/回
宮城大学ではマダコの完全養殖に向けて人工餌料開発に取り組んでいます。現在、開発中の人工餌料を実際に作成し、養殖技術開発における飼料に求められる条件などを学び、また水棲生物と触れ合い、観察することで生物の生態に関して理解を深めましょう。
③体験企画-生物生産学類
作物の健康度を計ってみよう
実験棟 1F 生物実験室/定員15名/回
葉の葉緑素含量を測定できる葉緑素計を使って葉色の濃さを計り、作物の健康度(生産性)を測定してみよう。また、セメダインを用いて数種の作物の葉の表面のレプリカをとり、光学顕微鏡で葉の表裏の気孔の数や配列の違い等を観察してみよう。
④体験企画-フードマネジメント学類
クイズでフードマネジメントを学ぼう
講義棟 2F 202 講義室/定員15名/回
私たちの食生活は、食品工業、食品流通業、外食産業などの多くの食品企業の活動によって支えられています。クイズとミニ講義によって、これらの企業が行っている経営管理、経営戦略、マーケティングなどのマネジメント活動の世界について学んでみましょう。
⑤体験企画-フードマネジメント学類
食の Micro の世界を見てみよう
講義棟 2F 203 講義室/定員10名/回
食品のミクロの世界をのぞいてみましょう。小麦粉は、1mm の 10 分の 1 程度、パンの発酵酵母 は 1mm の 100 分 の 1 程 度、納 豆 菌 は、1mm の 1000 分の 1 程度と大変小さいものです。光学顕微鏡や電子顕微鏡の世界で、新しい発見があるはずです。
⑥体験企画-フードマネジメント学類
食品の食感を分析しよう
講義棟 2F 204 講義室/定員15名/回
弾力のあるソーセージやコシの強いうどんなど、おいしい食品の開発には食感の制御が重要です。この体験企画では食品の物理的性質を調べる機器を用いて、身の回りの食品のかたさを測定してもらいます。食品開発の現場で行われている食感解析の実際を体験してみよう。
開催概要
日程・時間帯 | キャンパス | ||
---|---|---|---|
2022年7月30日(土) 生物生産学類 フードマネジメント学類 | 午前の部-09:30~12:35 | 合計150名(先着) +ご家族 | 太白キャンパス (食産業学群) |
午後の部-13:30~16:35 ※13:00~受付開始 | 合計150名(先着) +ご家族 | ||
対象・参加費 | 高校生及び志願者でご予約いただいた方が対象です。参加費は無料です。 ※お申込みいただいた方は、ご本人に加えてご家族の同伴が1名まで可能です。 | ||
交通アクセス | 〒982-0215 宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号 交通アクセス ※駐車場がございます。自家用車での来場が可能です | ||
※感染症対策のため、希望学類ごとに申し込み可能数の上限を設け開催します。 |
※従来開催していた模擬講義(座学)は、オンラインOC特設サイトでお楽しみいただくことができます。また、従来行っていた入試ガイダンスについても同様の内容をオンラインOC特設サイトで配信しています。
7/31大和キャンパス(看護学群・事業構想学群)
今年度は、会場規模に合わせ来場者数の上限を設けた完全予約式の開催となりました。学びの概要や座学の講義はオンラインOC特設サイトで発信しているため、学類の体験企画など「キャンパスでの学び」にフォーカスした企画や、学群ガイダンスを実施。その他、短い時間ではありますが入試個別相談やキャンパスツアーも行いました。
看護学群ガイダンスの様子を動画で公開しています
事業構想学群ガイダンスの様子を動画で公開しています
当日パンフレットを公開しています
実施した体験企画
①体験企画-看護学類
“看護”ってどうやって学ぶの?
本部棟 3F ナーシングラボ 1~4/定員60名/回(55分)
看護基礎教育において病院や地域施設等の設備を一部再現した学内施設(ラボ)での学修は不可欠です。宮城大学には 4 つのラボがあり、それぞれ特徴が異なります。実際に授業や実習で使用する教材を見たり触れたりしながら、大学で看護についてどんなことを学ぶのか体験してみましょう。
②体験企画-事業プランニング学類
事業構想を体験しよう!
本部棟 4F 412 講義室/定員36名/回(55分)
プランニングとは想像を具現化することです。あなたが感じている社会の課題や生活の中での課題について、解決する方法を模索し、新しい価値を創出する。そのプロセスの一歩目を、一緒に体験してみましょう。
③体験企画-地域創生学類
地域を科学する様々なツールと活用法
本部棟 4F グループ演習室/定員36名/回(55分)
地理情報システムを用いた地域分析、田んぼを活用した地域防災や農業用水を活用した小水力発電、センサーを用いた環境計測、ドローンなどを用いた空間情報把握などの地域を把握するための多種多様な機器を展示します。
④体験企画-価値創造デザイン学類
生活環境デザイン作品展示・研究紹介
デザイン研究棟 2F オープンスタディ/定員12名/回
生活環境デザインコースのカリキュラムや、学生たちの設計作品をご紹介します。都市・建 築・インテリアデザインやまちづくりに携わる研究室の活動も展示します。
⑤体験企画-価値創造デザイン学類
造形・プロダクトデザイン演習の紹介
デザイン研究棟 1F オープンスタディ/定員12名/回
宮城県登米市産の杉材を用いて、CAD 設計を通じてデジタル木工加工機を駆使し椅子を制作します。座面には漆を塗って仕上げます。作品紹介映像も各自が制作します。
⑥体験企画-価値創造デザイン学類
感性情報デザイン演習作品展示・紹介
デザイン研究棟 3F デザインラボ 2 /定員12名/回
感性情報デザイン演習で 2 年生が制作した、アルゴリズムで記述されたインタラクティブな 2DCG 作品を展示します。制作した学生に説明してもらいながら作品に触ってみよう。
⑦体験企画-価値創造デザイン学類
デザイン系アントレプレナー育成の展示・紹介
デザイン研究棟 1F オープンスタディ /定員12名/回
アントレプレナーシップ(起業家精神)を有し、デザインの力によって社会の可能性を切り開こうとする人々を育むプログラムを展開しており、その一部を紹介します。
開催概要
日程・時間帯・申し込み可能数 | キャンパス | ||
---|---|---|---|
2022年7月31日(日) | 午前の部-09:30~12:35 ※09:00~受付開始 | 合計360名(先着) +ご家族 | 大和キャンパス (看護学群) (事業構想学群) |
午後の部-13:30~16:35 ※13:00~受付開始 | 合計360名(先着) +ご家族 | ||
募集対象・参加費 | 高校生及び志願者でご予約いただいた方が対象となります。参加費は無料です。 ※お申込みいただいた方は、ご家族の同伴が1名まで可能です。 | ||
交通アクセス | 〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1 交通アクセス ※駐車場がございます。自家用車での来場が可能です。 | ||
※感染症対策のため、希望学類ごとに申し込み可能数の上限を設け開催します。 |
※従来開催していた模擬講義(座学)は、オンラインOC特設サイトでお楽しみいただくことができます。また、従来行っていた入試ガイダンスについても同様の内容をオンラインOC特設サイトで配信しています。
オンラインオープンキャンパス
7月より新しいコンテンツを追加しました!!
2020年度-2021年度に引き続き、オンライン特設サイトによる発信も行います。こちらでは、入試制度の説明動画や、座学による模擬講義の動画などを中心としています。宮城大学の学びがつまったコンテンツを用意していますのでお楽しみください。
オンラインオープンキャンパス特設サイト
過去のオープンキャンパス
過去のオープンキャンパスについては、下記リンクから開催の様子をご覧いただけます。
<オープンキャンパスに関するお問い合わせ>(全学群共通)
【事務局企画・入試課】
Tel:022-377-8217 Mail:kouhou(a)myu.ac.jp ※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください。