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22.08.12
7/11【大和町×宮城大学】大和町リサーチパークとの交流事業を実施しました/研究推進・地域未来共創センター
研究推進・地域未来共創センターは宮城大学の多彩な人材・研究・技術・ノウハウなどを活かし、地域産業の発展や魅力的な地域づくりなど地域の可能性を広げる取り組みをしています。「公立大学法人宮城大学と大和町との連携協定に関する協定」に基づき、7月11日(火)に「大和町リサーチパーク」に立地している企業による宮城大学の講義・施設見学会を中心とした交流事業を実施しました。
多数の工業団地を有する大和町、教育・研究機関と地元企業の連携を推進
大和町では現在 5 箇所ある工業団地に立地する企業と、町内の各教育機関との連携を進めています。今回は、町内に立地する宮城大学と近隣の「大和町リサーチパーク」に立地している企業との今後の交流や連携を図るきっかけづくりとして交流事業を実施しました。当日は、宮城大学の紹介と大和キャンパスのツアーのほか、価値創造デザイン学類各分野の活動について、土岐謙次教授(プロダクトデザイン),平岡善浩教授(建築デザイン)、佐藤宏樹准教授(メディアデザイン)から紹介を行いました。さらに, 実際の授業の様子や、現在構想されているデザインスタディセンターの取り組みを中心としたデザイン研究棟の施設見学を行いました。
当日参加した企業からは、講義や工場見学など,企業と連携した学修プログラムの展開や、各学群との研究や開発、地域貢献活動での連携可能性について、新たなつながりのきっかけができたとの声がありました。同時に「充実した設備,広々とした空間など、身近にこのような素晴らしい環境の大学があることを知ることができた。」「学生がのびのびと楽しく、真面目に勉学に励んでいる姿を見て感動した。」などの感想がありました。
今回の交流事業は、地元企業と大学との相互交流を図り、将来的に企業と大学との新たな共同研究や連携事業の創出、および地域人材の地元雇用につなげる事をねらいとしています。大和町ではこのほか、黒川高等学校での地元企業説明会や、町内の小中学生を対象としたオープンファクトリー(工場見学)事業も実施する計画です。
大和町 / 大和リサーチパーク
開催概要
実施日時 | 令和4年7月11日(月) 13:30~15:30 |
場所 | 宮城大学大和キャンパス交流棟2階PLUS ULTRA-、他 (981-3298宮城県黒川群大和町学苑1-1)交通アクセス |
内容 | ・宮城大学の紹介:宮城大学広報担当 ・価値創造デザイン学類・デザインスタディセンターの取組紹介:土岐 謙次(教授/プロダクトデザイン分野)、平岡 善浩(教授/建築デザイン分野)、佐藤 宏樹(准教授/メディアデザイン) ・授業見学(造形プロダクトデザイン演習) |
主催 | 宮城大学研究推進・地域未来共創センター、大和町 |
主な参加企業 (予定) | 東京エレクトロン宮城株式会社、フクダ電子ファインテック仙台株式会社、株式会社バイタルネット、株式会社タイワ(読売新聞社)、株式会社コバヤシ、旭陽電気株式会社、株式会社ソーリンク、株式会社ワイ・デー・ケー、株式会社アルコム、三徳化学工業株式会社 |
取材等の問い合わせ | 事務局企画・入試課企画・広報G中木 電話:022-377-8217、Mail:kouhou(a)myu.ac.jp ※メールの際は(a)を@に変えてご利用ください。 |
新型コロナウイルス感染防止のため、取材においでいただく際には、次の事項にご協力いただきますようお願いいたします。取材時はマスクを着用していただくようお願いいたします。出入口に設置するアルコール消毒液で手指消毒してからの入館をお願いいたします。高熱や体調不良の方には入館をご遠慮いただく場合があります。・事前の申し込みを行っていただくようお願いいたします。 |
宮城大学デザインスタディセンター
デザインを通して、新しい価値をどう生み出していくか。日々変化する社会環境を観察し、多様な課題を解決へと導く論理的思考力と表現力、“デザイン思考” は、宮城大学で学ぶ全ての学生に必要とされる考え方です。ビジネスにおける事業のデザイン、社会のデザイン、生活に関わるデザインなど 3学群を挙げてこれらを担う人材を育成するため、その象徴として 2020 年にデザイン研究棟が完成、学群を超えた知の接続/地域社会との継続的な共創/学外の先進的な知見の獲得を目指して、企業との共同プロジェクトや、デザイン教育・研究を展開する「デザインスタディセンター」として、宮城大学は東北の新たなデザインの拠点をつくります。
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価値創造デザイン学類について
情報・環境デザインを通して、新しい価値をどう生み出していくか。
日々変化する社会環境を観察し、デザインが担う役割を学びながら、
多様な課題を解決へと導く論理的思考力と表現力を身につける。
研究推進・地域未来共創センター
企業や地方自治体・機関・団体のニーズや課題に対して、研究推進・地域未来共創センターは宮城大学の持つ多彩な人材・研究・技術・ノウハウなどを活かしながら、イノベーションや活性化の解決策を生み出していきます。
そして、地域産業の発展や魅力的な地域づくりなど地域の可能性を広げるために、従来の手法や領域にとどまることなく、さまざまな分野で共創し、宮城大学のミッションの一つである地域社会への貢献を目指します。