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特別対談
震災後の経験を活かし、多職種連携で地域医療を実現する一員に

地域と共に歩んだ 10 年の学びを経て、これからの 10 年に向かうために

生産から消費までの全てを捉え、将来の食産業を担う人材を育成する

インタビュー
地域に寄り添い、人に寄り添える保健師でありたい。震災後の無力感から看護の道志し誰かのためにと参加した「みやぎ絆むすび隊」
「東北って、実は面白い」世界で戦える東北をつくる。「やりたいことはすぐにやる」と決め、大学での実践活かし広告会社でも活躍
1次産業の基盤整備を充実させ、生まれ育った宮城の発展に貢献する。身近な田んぼの被災に胸痛め、農業土木学び農地復旧の研究に携わる
人に寄り添い、想いに寄り添い心と暮らしを豊かにするデザインを。南三陸の被災集落で住民と共に明日を考え自分ができることを見つけた「A book」の経験
宮城の営農支援を仕事でも続けたい、研究を通して芽生えた思い。津波をかぶった田んぼを目の当たりにして何かできないかと始めた耐塩性の研究
発酵の「魔法」の力で資源を活かし、人々の食生活を豊かにしたい。魚醤の研究開発で確信した発酵の力、苦労したからこそ得られた喜びと自信
MYU Dialog Decennial on 3.11 and Beyond
震災から10年、地域とともに歩み学んだ私たちの10年を振り返り、地域の大学として”宮城大学”のこれからを考える未来への対話。宮城大学は、震災後その理念である“地域に根差した”姿が問われました。多くの学生・教員・職員は復興支援活動に取り組み、今も続けています。これらの活動は私たちに多くの「学び」や「気づき」をもたらし、私たちが本来どのように地域の課題と向き合っていくべきなのか、教えてくれたのではないでしょうか。宮城大学で学ぶ学生や、宮城大学のこれからを支える人材に、このような「学び」や「気づき」を引き継ぎ、これからも地域とともに歩んでいくために、いくつかの対話を記録しました。パンフレットは、キャンパス内で配付しています。ぜひ手に取ってお楽しみください。
FEATURED PROJECTS
他大学、地域の病院と 連携して「協働」を学ぶ 専門職連携教育(IPE)
クローバーなどマメ科植物を餌としてウニを肥育する技術を開発
「森の学校」プロジェクトが2020年度日本環境共生学会学会賞2部門受賞
人、健康、人が暮らす社会や地域に関心を持つことを大切に、専門性・人間力を養い、対象のニーズに応じた看護を実践する力を/看護学群
事業構想学群はプロジェクトデザインの最前線で、教育研究機関の社会的責任・文化的責任を果たしていく
東北にデザインの拠点をつくる/デザイン研究棟が完成、大和キャンパスリニューアル
南三陸町役場マチドマで震災前の模型を使った「ふるさとの記憶2020」
農業農村分野の災害対応ガイドブックが農業農村工学会優秀技術賞を受賞
食の生産から加工、流通の技術を学ぶとともに、マーケティングやビジネスの手法を用いて詳しく学ぶ食産業学群
「ながしずの漢(おとこ)たち」展を大和キャンパスデザイン研究棟で開催
「クローバーウニの実⽤化に向けた公開セミナー」を開催
高度な実学により、次世代のリーダーを育成するために/ネクストリーダーズ基金を創設
福島第一原発の事故と放射線影響~避難区域に残された動物の調査から
地域が抱える課題の発見とその解決に取り組む「地域フィールドワーク」
「気仙沼市唐桑町大沢地区における復興の取り組み」が2021年建築学会賞(業績・復旧復興特別賞)
Reborn-Art Festivalとの協創プロジェクト
MYU Dialog
MYU Dialogは、宮城大学の対談やインタビューなどで行われた対話を、ダイジェストとしてまとめる学内メディアです。
バックナンバーについてもぜひお楽しみください。
MYU Dialog #01-05
