新着情報

25.07.10

【参加者募集中】8/8令和7年度宮城大学研究・共創フォーラムを開催します(申込締切~8/5)

宮城大学では、教員の有する研究シーズや地域との連携事業等の成果を広く地域に発信することにより、様々なステークホルダーとの共創の可能性を広げ、更なる地域貢献の機会を創出することを目的として、8月8日(金)に研究・共創フォーラムを開催します。対面(大和キャンパス交流棟2階PLUS ULTRA-)とオンライン(ZOOMウェビナー)でのハイフレックス形式となります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


参加ご希望の方は、申し込みフォームよりお申し込みください。
申し込み締め切りは8月5日(火)17:00

 

開催概要

名称

令和7年度宮城大学研究・共創フォーラム

〜産学官民連携で創るウェルビーイングな地域社会〜

開催日程

2025年8月8日(金)13:30~16:30

開催形式 ハイフレックス形式
(大和キャンパス交流棟2階PLUS ULTRA-での対面とZOOMウェビナーでのオンラインによる開催)
募集人数

対面:50名、オンライン:200 名 

※対面、オンライン共に申込先着順で定員に達し次第締め切らせていただきます。

対象

地域の自治体、企業・団体、医療機関等

参加費 無料
申込方法

申し込みフォームよりお申し込みください。
申し込み締め切りは8月5日(火)17:00

プログラム
  1. 開会あいさつ(13:30-13:35) 学長 佐々木 啓一
  2. 基調講演(13:35-14:05) 
    地域で取り組む「人口が増え続ける街」
    ~産業×教育×生活×デジタル化で挑むT3協議会の挑戦~  

    アクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター仙台 シニア・マネジャー 鈴木 鉄平 氏

  3.  情報提供(14:05-14:35) 
    パネルディスカッション「産学官民連携で創るウェルビーイングな地域社会」

    アクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター仙台 シニア・マネジャー 鈴木 鉄平 氏

    宮城県企画部産業デジタル推進課 課長 佐藤 大輔 氏

    富谷市企画部 部長 松原 誠 氏

    学長 佐々木 啓一

    事業構想学群 教授 澁田 一夫           

    事業構想学群 准教授 宮﨑 義久 

    事業構想学群 助教 友渕 貴之

  4. 質疑応答(14:35-14:45)
  5. 研究・共創事例の発表(14:55-16:25)
    ①地域ステークホルダーとの協働による応急仮設住宅住民への健康支援
      看護学群 講師 勝沼 志保里
    ②宮城にもコミュニティ型こどもホスピスを創ろう!
      看護学群 准教授 名古屋 祐子
    ③地域防災力の充実強化に向けた活動事例
      事業構想学群 教授 石内 鉄平
    ④産学連携によるニュータウンのリブランディングに向けた取り組み
      事業構想学群 助教 友渕 貴之
    ⑤豚肉らしい培養肉生産のための技術開発への挑戦
      食産業学群 教授 須田 義人
    ⑥美食地政学に基づくビジネス・サプライチェーン構築に向けて
      食産業学群 准教授 丹治 朋子
  6. 閉会あいさつ 理事長 佐野 好昭
問合せ先

宮城大学研究推進・地域未来共創センター 竹澤、庄子

TEL:022-377-8319

E-mail:h-kenkyu(a)myu.ac.jp

※メールの際は(a)を@に変えてご利用ください。

基調講演講師紹介

地域で取り組む「人口が増え続ける街」
~産業×教育×生活×デジタル化で挑むT3協議会の挑戦~

鈴木 鉄平 (すずき てっぺい) 氏

アクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター仙台 シニア・マネジャー

宮城県仙台市出身・在住。宮城県仙台第二高校 卒業(48回生)、慶應義塾大学法学部法律学科 卒業、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 修了、宮城農業大学校ニューファーマーズカレッジ マスターズコース 修了

日系・外資系コンサルティングファームを経てアクセンチュアに参画。東京勤務時代は国内外大手製造業(自動車系)へテクノロジーを活用した全社改革に多数従事。2020年家族で地元宮城にUターン移住。以後地方・中小製造業のデジタル活用した生産性向上・賃金アップコンサルティングプロジェクトに多数従事。全国各地の優良中小製造業200社超で経営者ディスカッション・通称「壁打ち」を実施。「地方・中小から日本のGDPを上げる」「テクノロジーをどこにいても自由に」「地方でも人口が増える街」が活動テーマ。

発表者関連記事・著者等紹介(学内教員)

研究・共創事例の発表①

地域ステークホルダーとの協働による応急仮設住宅住民への健康支援

基礎看護学、災害看護学を専門分野として、災害後長期に避難生活を送る循環器疾患をもつ人の体験や看護ケアの開発に向けた研究に取り組んでいます。近年、災害は大規模化・多様化しており、私たちの生活や健康に深刻な影響を及ぼしています。災害後は生命に直接影響を及ぼすだけでなく、生活環境が変化することにより、健康管理が難しくなり、持病の悪化や健康な人でも体調を崩しやすくなります。

研究・共創事例の発表②

宮城にもコミュニティ型こどもホスピスを創ろう!

小児がんのこどもと家族のケア、小児緩和ケア全般を専門分野として、生命が脅かされる状態にある子どもと家族のケアに関する研究を行っています。また、東北にはまだ設置されていない「こどもホスピス」が宮城に創られる日が来るように宮城こどもホスピスプロジェクトを立ち上げ、同じような志をもつ方々と少しずつ活動を広げています。

研究・共創事例の発表③

『潤いのある豊かな生活を安心して営むことができる地域社会の実現』を目指して、都市・地域計画や景観工学、空間情報工学(測量・GIS・リモートセンシング等)といった分野で研究を行っており、ライフスタイルや価値観の多様化、社会的諸問題を考慮し、よりよい地域社会の実現に向けて有意義な研究を実践していきたいと考えています。

研究・共創事例の発表④

建築設計、地域計画、まちづくりなどを通して、豊かな暮らしとは何かを探求しています。

研究・共創事例の発表⑤

複数の研究機関や大学と共同で、動物の能力(免疫、抗病性、成長、肉質など)を人にとって望ましい方向に遺伝的に改良する研究や健康性を維持向上させる機能性乳酸菌の開発を行っています。

研究・共創事例の発表⑥

外食産業における環境問題への対応について研究しています。また、フードサービスを中心に、「食」が観光振興に果たす役割や、外食企業の業態展開についても手掛けています。

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