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フードサービス論,外食産業,中食産業,ホスピタリティ産業,経営学

フードサービス産業の持続可能性を考える

丹治 朋子

食産業学群

丹治 朋子

Tanji Tomoko

准教授/修士(社会学)

研究内容・実践活動

私の主な研究フィールドは,レストランなどで提供される外食と,コンビニエンスストアなどの弁当や惣菜,レストランのテイクアウトといった中食を総合するフードサービス産業です。これらの産業は,市場規模が大きく,現代社会になくてはならない存在です。

主な研究テーマは次の通りです。1つ目は,気候変動や廃棄物問題,資源問題や環境汚染などの環境問題に対する取り組みです。2つ目は地域の食材や食文化,または独自のアイディアを活用したフードサービスの展開により,地域の経済的および文化的発展を目指すというものです。そして,現在はフードサービス企業の多角化経営に関する研究にも着手しております。

前任の大学では学生とともに「植物肉の認知度を高めるためのメニュー提案及び飲食店でのテスト販売」,「温泉地の活性化のためのパンフレット制作」など,産学連携プロジェクトを数多く指導してまいりました。

大学におけるフードサービス教育を考えるワークショップ

大学におけるフードサービス教育を考えるワークショップ

地元レストランにおける地域の食材や産業を活かしたメニューの開発

地元レストランにおける地域の食材や産業を活かしたメニューの開発

産学連携先の社長にプレゼンする学生

産学連携先の社長にプレゼンする学生

産学官連携の可能性

学生が参加する産学連携プロジェクトとして次のようなことが考えられます。

  • メニューや店舗コンセプトの提案
  • 地域の食資源を活かしたフードサービスの展開
  • フードサービス産業に関する調査 等

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