Keyword
Well-being,ライフデザイン,非営利経営,ボランティア
個人の価値観の変容とWell-being
研究内容・実践活動
Well-beingとは、精神的、身体的、社会的に全てが満たされた状態にあることを言います。近年では、政策運営や企業経営の評価指標としても用いられています。
現代社会では、心の豊かさを重要視する人々の価値観が広がっています。近年では、東日本大震災やコロナ禍の影響を受け、人や地域とのつながりと個人のメンタルヘルス・幸福感との関係性などが取り上げられています。
私は災害後のボランティア活動や、移住、仕事をはじめとした地域活動などの多様な経験が、個人の考え方や行動、Well-beingに及ぼす影響を研究しています。特に若者を対象としたワークショップの運営やフィールド調査を進めていくことで、教育やまちづくり、市民活動などの領域において、研究と実践を行っています。
産学官連携の可能性
- 地域の資源を生かした活動経験から関係人口を創出するためのプロジェクト支援
- 地域探究学習などの教育事業の支援
- 地域住民や非営利団体との協働実践型リサーチの実施