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サイバーフィジカルシステム,モバイルコンピューティング,行動・習慣デザイン,情報サービス

一人ひとりに寄り添う習慣化デザインと行動変容支援システム

太田 賢

事業構想学群

太田 賢

Ohta Ken

教授/博士(工学)

研究内容・実践活動

運動や食生活,学習,働き方や生産性,スマホ利用,コミュニケーション。日常生活の行動をありたい姿に変えていくには三日坊主を乗り越えて継続し,習慣を変えることが必要です。

「一人ひとりに寄り添う習慣化デザイン」をビジョンとして,デジタル技術を活用して24時間365日,人に寄り添い,ありたい姿に向けた目標行動の継続を助ける行動変容支援システムを研究しています。本研究を通じ個人や地域・社会のウェルビーイングの向上に貢献することを目指しています。

技術的にはスマートフォンやウェアラブル,環境のセンサーやアクチュエータなどのIoTを活用し,人の行動を見守り,データ解析に基づき情報の提示や行動の推薦を通じて行動変容を支援します。様々な分野の専門知識やパーソナライズ・推論・対話等AI,コーチングや心理学的手法を活用します。

習慣化を学び,日常生活での活用をサポートするため,国内外の研究の知見や役立つアプリやサービス,社会の様々な取り組みをWebサイト「習慣化デザインラボ」で発信しています。

習慣化デザインの対象分野

習慣化デザインの対象分野

習慣化デザインラボ

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産学官連携の可能性

デジタル技術を活用した習慣化や顧客の行動を変える行動変容支援に関する事業についてご相談や連携が可能です。

  • 習慣化支援サービスの開発支援,データ解析
  • ユーザのアプリ継続利用を促すサービスデザイン支援
  • 顧客の行動変容を促進するデジタルマーケティング活用

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