Keyword
英語教授法、TOEIC、第二言語習得
TOEICやスピーキングの効果的な勉強法
基盤教育群
Matthew Wilson
教授/英語教授法(TESOL)Shenandoah University、バージニア州ウィンチェスター市 (修士号)2007年・美術専攻、York University、トロント、カナダ(学士号)1997年
研究内容・実践活動
就職活動において、TOEICテストのスコアが要求される機会が多いため、TOEICで高得点を獲得することは、就職活動を有利に進められると考えています。
学生にとってより効果的なTOEIC勉強法やより高いスコアを取得できるようにするためには何が必要かなどを研究しております。また、毎週の模擬試験を通して、結果とモチベーションの上げ方を分析しています。たくさんの問題を解く練習をすることは言うまでもなく大事ですが、それ以外にソフトやアプリを使い、毎週各学生が行う試験結果を分析しています。これはスコアが向上する経過をモニターする上で大変役立つツールです。試験受験後に受け取る詳細なフィードバックにより、学生は自分の弱点やよく習得している部分を確認することができます。また、試験の結果とクラスの平均スコアに関する効果的な示し方があります。上級クラスの学生にとっては、クラス平均を提示すると彼らのモチベーションが上がる場合が多く、初級クラスの学生にクラス平均スコアを提示するのは不利となるケースが多いのです。
TOEIC以外、スピーキング授業を担当しており、より効果的なスピーキング活動の研究も行っております。
産学官連携の可能性
- TOEICの効果的な勉強法に関して講演することができます。
- より良い英語のスピーキング授業を提案することができます。