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小児看護

地域で小児医療を必要とする子どもと家族のQOL向上を目指しています

東 優里子

看護学群

東 優里子

Azuma Yuriko

助教/修士(看護学)

研究内容・実践活動

日本で生まれる子どものうち、約10人に1人は低出生体重児(出生体重2,500g未満)として出生しています。小さく産まれる子どもの医療は近年進歩し、救命率は向上しましたが、病院での医療を終えた子どもと家族が、地域で暮らすための環境の中には課題があります。

これらの背景を踏まえ、小さく産まれた子どもと家族が、病院から地域へスムーズに移行できることを後押しする研究を行っています。子どもと家族の気持ちや意思を尊重し、子どもと家族が地域の中で安全かつ安心して生活できることを支援していきたいと考えております。

産学官連携の可能性

  • 新生児医療を中心とした小児医療を必要とする方、小児看護に携わる医療者と連携し、課題解決に向けた取り組みを支援いたします。
  • 日本周産期・新生児医学会が認定する、新生児蘇生法講習会「一次」コースの実施、運営のお手伝いが可能です。

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