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税制、会計、相続対策、中小企業経営、社会貢献活動の事業化

税金と公益事業の会計・財務について

内田 直仁

事業構想学群

内田 直仁

Uchida Naohito

教授/修士(経営学・MBA)

研究内容・実践活動

私の専攻分野は、租税法(個人税制)と社会関連会計学(利潤追求と社会貢献の両立)です。私益と公益の両立を1事業や1個人のミクロレベルで、考察することです。私益のために公益を損なうことも、公益のため私益を損なうことも、いずれも問題です。制度があれば、その適切な解釈と運用が求められます。制度外の戦略的選択ならば、その目的設定と費用対効果の算定等が重要です。この制度解釈や費用対効果の算定等、法と会計の境界領域が、私のフィールドです。
実践活動として、税理士やNGOでの財務担当、企業での事業計画や行政での審議委員等の経験を基盤としています。
産学官、組織や個人に関わらず、これらの問題にアプローチしています。

相続対策等に関する書籍やコラムの一部

相続対策等に関する書籍やコラムの一部

NGOの一員として、カンボジアでの人身売買削減のための経済自立支援活動に参加

NGOの一員として、カンボジアでの人身売買削減のための経済自立支援活動に参加

韓国において日韓学生交流として、日本語によるディベート大会を実施

韓国において日韓学生交流として、日本語によるディベート大会を実施

産学官連携の可能性

  • 法人の利潤追求と社会事業の両立について。
  • 個人の相続対策と地域や文化貢献の両立について。
  • 行政での税や助成事業等に関する検討や講演について。
  • 建築業や不動産業、金融業や保険業等における相続税や所得税の節税商品の検討や採算性の勉強会について。
  • 企業と公益法人やNPO等におけるCSR・NPO連携事業の設計・運用について。
  • 日本語による東アジア(中・韓・台)との国際交流事業について。

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