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都市・建築デザイン、コミュニケーションデザイン、デザインファシリテーション

都市と建築の新しい使い方をデザインし、人々が持てる力を発揮しあえる環境をつくる

本江 正茂

事業構想学群

本江 正茂

Motoe Masashige

教授/博士(環境学)

研究内容・実践活動

都市・建築デザインの知見と経験をベースに、身体と空間とコミュニケーションの関係を検討し、情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方をデザインし、人々が持てる力を存分に発揮しあえる、創造的なグループワークのための技術と環境のデザインを研究・実践しています。
具体的には、コンセプト立案から、レイアウト、什器、運用システムに関わるワークプレイスのデザインを行っています。ワーカー自身がオフィス作りに参加するBYOP(Build Your Own Place)や、遠隔協働作業における高度な協調の達成などにも関心があります。
複雑な情報を共有して認識を整えていくコミュニケーション行為への関心から、展示施設や公演施設のデザインも行います。特に、東日本大震災の経験を未来に伝えていくための震災メモリアル施設のデザインについては、基本構想段階から展示の詳細設計まで、複数の実績があります。
創造的な活動は、環境を用意すれば実現できるわけではなく、その環境を活用する身体技法や、失敗を恐れずアイデアを出せる場づくりなどの技法が必要です。多くのワークショップを通じて、デザインファシリテーションの研究と実践を行っています。

ビジネスホテルを改装したシェアオフィス TRUNK(2006)

ビジネスホテルを改装したシェアオフィス TRUNK(2006)

山元町震災遺構中浜小学校のデザインディレクション(2020)

山元町震災遺構中浜小学校のデザインディレクション(2020)

多規範適応型協働によるプロジェクト駆動型デザインスタジオ(2010-)

多規範適応型協働によるプロジェクト駆動型デザインスタジオ(2010-)

産学官連携の可能性

  • 企業や自治体と連携し、そのビジネスの課題や社会的課題に取り組むための、多規範適応型協働によるプロジェクト駆動型デザインスタジオを開設・運営します。
  • 投げかけられた課題に対し、様々なメンバーとともにチームを編成し、状況に応じた適切なフレームワークを活用しながら、対話的なデザイン思考のプロセスを駆動させ、再定義された本当の課題に対する解決策を探索していきます。その先では、多くの場合、新たな課題に直面することになりますけれど。
  • このデザインスタジオのプロセスを通じて、自身が持っていた専門性の規範をもとに、その規範を超えた他者との協働ができるデザイン人材を育成します。

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