Keyword
ICT教育、モーションキャプチャ、コンピュータグラフィックス、バーチャルリアリティ
ICTの可能性と人の学ぶ力を生かしたこれからの学びのデザイン
研究内容・実践活動
ICT(Information and Communication Technology・情報通信技術)の教育活用を大きなテーマとして研究をすすめています。その研究を通し、ICTを活用して情報の量を加工する(情報を削る・増やす)ことが学習者の学びに役立つことを明らかにしてきました。これまでの研究は主にモーションキャプチャ、コンピュータグラフィックス、バーチャルリアリティを活用したダンス教育に関するものでしたが、その知見はどの教育にも応用できると考えています。これまでの研究を発展させ、さまざまな教育の現場、学びの現場でのICT活用の効果等について研究を行いたいと考えています。特に、コンピュータグラフィックスの作製、バーチャルリアリティ空間の実現、モーションキャプチャを活用した映像デザインの作製をすることで、ICTがもつ無限の可能性と人が新しいことを学ぶ力を生かしたこれからの学びのデザインを追究していきたいと考えています。
これまでの研究のテーマ
- 役者養成所の舞踊の学習支援
- 神楽の熟達化支援
- 高校生のフラの学習支援
- ダンス教育へのVR活用
産学官連携の可能性
- 人の身体動作を利用した事業との連携が可能です。
- モーションキャプチャ、コンピュータグラフィックス、バーチャルリアリティを活用した事業やそれを活用したいと考えている団体との連携が可能です。