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新着情報

23.02.27

(開催終了)3/7-9「記憶の街ワークショップin女川『失われた街』模型復元プロジェクト」を女川町まちなか交流館で開催します/価値創造デザイン学類友渕研究室

価値創造デザイン学類友渕貴之助教は、建築設計、地域計画、まちづくりなどを通して、豊かな暮らしとは何かを探求しており、東日本大震災以降、東北地方の復旧・復興にも長年携わってきました。友渕助教が2011年よりプロジェクトの立ち上げ・運営に携わってきた「失われた街」模型復元プロジェクトのワークショップを3月7日から9日の間、女川町まちなか交流館で実施しますのでご案内いたします。

写真:ふるさとの記憶2020/宮城大学

本プロジェクトは縮尺1/500、1m×1mのジオラマ模型を組み合わせて、被災前の街並みを復元し、現地ワークショップを通じて住民の記憶を模型上に投影する取組です。これまで56地域、54回のWSを実施し、503個の模型を製作してきました。今回は女川町にて、縮尺1/1000で復元したジオラマ模型を囲み、当時の記憶を学生が聞き取り、模型に投影していきます。また会場には女川町の風景を多く描写された画家の故 貝廣さんのスケッチ等も展示しており、様々な観点から地域のことを振り返ることができるようにしています。震災から10年以上の年月が経ち、新たな生活が形成されてきたいま、改めて当時を振り返ることで、これからの生活を考える機会になればと思います。(展示概要より引用)

貝氏のスケッチ「海岸通り」

製作範囲

開催概要

期間

3月7日(火)~3月9日(木)、9:30~20:00

場所

女川町まちなか交流館 会議室(986-2265宮城県牡鹿郡女川町女川2-65-2)

内容

震災前の女川町の記憶を辿る女川町中心部1/1000の復元模型や、女川町の風景を多く描写された画家の故 貝廣氏のスケッチ等を展示します。

共催

一般社団法人ふるさとの記憶ラボ「失われた街」模型復元プロジェクト実行委員会(神戸大学大学院建築学専攻槻橋研究室、宮城大学事業構想学群友渕研究室)

協力 女川町観光協会、女川みらい創造株式会社、神戸大学減災デザインセンター
お問合せ

ふるさとの記憶ラボ:磯村(電話:080-1901-9872)

※本事業は令和4年度宮城県NPO等による心の復興支援事業補助金で実施いたします。

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