新着情報
19.11.19
11/21-28加美町「中新田公民館設計プロポーザル」パネル展示会を開催しました
価値創造デザイン学類中田研究室は、住宅設計やインテリアデザイン、地域産業のための施設、アートのための空間デザインなどを行いつつ、出版や編集のメディアデザイン、さらには学生との共同作業によって東日本大震災以降の地域デザインについて考え、新しい時代の地域づくり、空間設計をどのように考えるのか、地域社会にふさわしい環境デザインは何かを研究し実践しています。
2019年度に宮城県加美町で行われた、中新田公民館の移転新築事業の設計提案者の選出のために「加美町中新田公民館プロポーザル」が実施されました。同プロポーザルの審査委員会委員長を本学の中田千彦教授がつとめ、設計者選定のプロセスに参加しました。
この度「加美町中新田公民館プロポーザル」に提出された作品パネル(34点)を、大和キャンパスブリッジ棟2階ギャラリーに展示いたします。本展示は、宮城県内の地域施設のあり方についての理解を深め、これからのクリエイティブ系施設のデザインとしての可能性を検証し、その知見を有効活用する事を目的としています。
開催概要
・展示期間:11月21日(木)~11月28日(木)、10:00~17:00
※土日はキャンパス閉館につき展示は実施いたしません。
・場所:大和キャンパスブリッジ棟2階ギャラリー(宮城県黒川郡大和町学苑1-1)
・入場:無料
・主催: 宮城大学事業構想学群価値創造デザイン学類中田千彦研究室
・協力: 宮城大学地域連携センター/加美町教育委員会生涯教育課
※本事業は、地域連携センター事業「事業化可能性調査(FS)」を利用しています。