ディプロマ・ポリシー(学群)* (令和4年度以降)

宮城大学

宮城大学の大学の理念は,高度な実学に基づき,豊かな人間性,高度な専門性及び確かな実践力を身につけ,主体性を持って協働的に行動し,グローバルな視点で地域社会の発展に貢献できる人材を育成するとともに,学術・文化の向上と豊かで活力のある地域社会の形成に寄与することである。
その理念の下に,各学群の教育目標(教育研究上の目的)を定め,それを構成する要素として以下の5点を掲げる。

①豊かな教養と自らの専門分野を体系的に理解する知識・技術
②課題を発見し問題解決に至る論理的な思考・判断力
③自らの考えを適切に構成し他者に伝達する表現力
④自ら学び続ける意欲と高い公共性や倫理観のもとで行動する実践力
⑤他者とともに共通の目標に向かい行動する協働性

宮城大学では,これらに基づき各学群で求められる専門能力を修得した学生に卒業を認め,学位を授与する。


看護学群(看護学類)

看護学群では,以下の要件を満たした学生に学士(看護学)の学位を授与する。

知識・技術

対象者のニーズに即したケアを創造的に実践するために必要となる基本的な知識を理解し,根拠に基づいた技術を修得している。

思考力・判断力

人の生命と活動に関する事象を客観的に捉え,科学的思考に基づき適切な臨床判断ができる。

表現力

豊かな人間関係の形成に向けて,人に対する深い洞察と倫理観に基づいた思考・判断過程を表現できる。

主体性

人や地域社会が抱える健康課題の解決に向けて,主体的に取り組むことができる。

協働性

社会のニーズに対応したヘルスケアシステムを作るチームの一員として,多様な人々と連携・協働することができる。

 


事業構想学群(事業プランニング学類)

事業構想学群事業プランニング学類では,以下の要件を満たした学生に学士(事業プランニング学)の学位を授与する。

知識・技術

事業計画や経営に関する理論と事例を理解し,社会の動きや人々のニーズを客観的に捉えることができる。

思考力・判断力 統計学や数理計画など論理的な思考方法を身につけ,リスクも考慮した判断ができる。
表現力 課題について議論し,調査・分析結果や提案を資料にまとめ発表することができる。
主体性 自ら現状を観察・分析し,課題を発見し,その原因を探求し,解決することができる。
協働性 他者との関係を意識しながらチームでプロジェクトに取り組むことができる。

 


事業構想学群(地域創生学類)

事業構想学群地域創生学類では,以下の要件を満たした学生に学士(地域創生学)の学位を授与する。

知識・技術

地域の分析や計画に関する理論と事例を理解し,社会の動きや人々のニーズを客観的に捉えることができる。

思考力・判断力 地域の歴史や世界の動きを踏まえ,定量的な思考も加えて,論理的な判断ができる。
表現力 課題について議論し,調査・分析結果や提案を適切な形で視覚化し,公表することができる。
主体性 自ら現状を観察・分析し,課題を発見し,その原因を探求し,解決することができる。
協働性 他者との関係を意識しながらチームでプロジェクトに取り組むことができる。

 


事業構想学群(価値創造デザイン学類)

事業構想学群価値創造デザイン学類では,以下の要件を満たした学生に学士(価値創造デザイン学)の学位を授与する。

知識・技術 人間や生活環境に関する理論を理解し,情報メディアや空間設計の技術を修得している。
思考力・判断力 実務で必要なプロセスを理解し,デザインに関わる分析力・発想力・設計力を発揮できる。
表現力 課題について議論し,調査・分析結果や提案を資料にまとめ発表することができる。
主体性 自らの分析力・発想力・設計力で,新たな価値を創造することができる。
協働性 他者との関係を意識しながらチームでプロジェクトに取り組むことができる。

 


食産業学群(生物生産学類/フードマネジメント学類)

食産業学群では,以下の要件を満たした学生に学士(食産業学)の学位を授与する。

知識・技術

食産業に関する専門分野の知識・技術を持ち,その分野を体系的に理解し,分野特有の知識と技術を活用できる。

思考力・判断力

食産業に関わる問題を論理的な分析に基づいて検討・考察することができる。

表現力

食産業に関わる事実とそれに対する思考・考察と判断の過程を的確に表現できる。

主体性

社会の持続的発展と福祉の増進のため,食産業に関わる課題を自ら設定し,その課題解決に主体的に取り組むことができる。

協働性

課題発見や課題解決に向けて,他者の意見を求め,他者と協働しながら行動できる。

 

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